Lee Joon Gi写真集「O'boy - for SPLENDID 2WENTIES of LEEJOONGI -」
大きさと厚みがありますが、他の方もおっしゃるように、室内撮影が多いです。
次々と違う服に着替えるのでなく、同じ服・同じシチュエーションの場面で何枚もの写真が撮られているのは、今までと異なる「穏やかな癒やし」を感じさせてくれます。
そういえば表紙も変わっていて、写真集を動かすと彼のポーズも変わって(そういうのありましたね、シールとか)それも嬉しかったです。
メイキングDVDは7分と短めですが(音声は入っておらず、BGMだけ)、写真集で「静」を見た後、DVDでのメイキングを見たので、またそれも良かったです。
もともと大きめサイズですが、見開き左右がワンポーズとか、雨の日(かな)の窓の外から撮影した写真が、目に焼き付きました。
少年ぽさとドキッとする大人な顔が共存していて、もっとずっと見ていたくなります。
兵役が終わったので、今後の活躍も楽しみです。
イルジメ〔一枝梅〕 ディレクターズ・エディション 全話収録BOX [DVD]
通常版を先に観ていれば、完全版の芸の細かさがよく判り、
作品に奥行きを一層与えています。
王の孤独と猜疑心、コンガルの剣に対する葛藤、養父養母の
優しさと愚かさなど脇役が光り、颯爽としたテーマ曲とも
あいまった近年でbestのドラマの一つといっても
過言ではないと思います。
光州5・18 スタンダード・エディション [DVD]
韓国の映画人、ってきれいな映像を撮る人が多いという印象を持っています。しかし、こんな惨劇をきれいな映像で見せられたら、悲劇とか惨劇とか言った通り一遍の言葉では表現しきれません。胸が詰まるというか、見終わった後、鉛を飲み込んだような重さを感じるとか、あらゆる言葉が意味を失って、紙くずのように飛んでいく思いがします。
さて、この事件に日本はどういう対応であったのか。私の記憶では、わずかに中継されたテレビ画像で、中年のご婦人が「日本のテレビか、それなら話す。韓国のテレビは政府のものだから何もしゃべらない」と興奮気味に放していた記憶が鮮明に残っています。人々からそんなふうに見られてしまったテレビというのが何と無力なことか、裸の王様以下の存在でしかないことを思い知らされたことが今もはっきりと思い出されます。
この事件も引き金となって死刑判決を受けた金大中は、後に不死鳥のごとくよみがえり、大統領にまで登り詰め、ノーベル平和賞も受賞して天寿を全うしました。しかし、彼は自分の地盤である光州で起きたこの惨劇を、あえて宣伝の道具に使わなかったと記憶しています。人間としてのたしなみだったんでしょう。対するに、この作品を扱う日本のTV界の姿勢はなんでしょうね。いずれ、ぼろくずのように捨てられるときも近いのではないでしょうか。かつてのどこかのテレビ局のように、ね。
素顔のイ・ジュンギ ~1st コンサート in ソウル~ [DVD]
イジュンギは、俳優としてとても素晴らしい演技者だという事は、色々な作品を見て分かっていました。ですが、このDVDを見てイジュンギは
俳優?歌手?ダンサー?って思わせるほど、どれを取っても全て完璧なんです。こんな俳優今まで見たことがありません。ますます、好きになってしまいました。是非見て私と同じ興奮をあじわってください。
素顔のイ・ジュンギ in 犬とオオカミの時間 メイキング [DVD]
イ・ジュンギも、この作品も大好きだっただけに、本当にがっかりしました。
とにかく日本語訳が少な過ぎ!手抜き過ぎです!
ジュンギへのインタービューのタイミングもどうかと思います。
最後のただ写真の羅列も、DVDとは思えません。
初めて見るメイキングの場面もあったので、その分と、そしてジュンギが頑張っていた本当に素晴らしい作品でしたので、おまけで☆3こです。