エア・ヴァリエ ~ヴァイオリンを愛する人へIII~
ロマンチックな小曲集です!
丁寧で温かくて優雅な演奏はとても魅力的!!
美しく響きのある音色に感動!!
ヴァイオリンとピアノの演奏はシンプルですが、
その音色を一層際立たせてくれています!
島根さんのメッセージも込められた解説は、
とても分かりやすく書かれています!
心に響く素敵なアルバムだと思います♪
ことりっぷ 松江・出雲 石見銀山 (ことりっぷ国内版)
情報量は決して多くはありません。
でも、詳細はネットでも調べることはできるし
地図もナビがあれば問題ないので
私にはちょうどいいと思ってます。
詳しく知りたい方にはちょっと軽すぎる内容かもしれません。
中身はかわいい感じです。
地団駄は島根で踏め (光文社新書)
私は旅行会社でお客様向けに旅雑誌を製作しています。一応旅行のプロからみてこれぞ日本人なら誰もが唸るまさ『THE旅行紀』と言えるでしょう。間違っても語源辞書や辞典ではありません。読んで知るとこれまでの見える景色が今までと違って見える、何度も見ているはずなのに初めてのように新鮮に感じるそんな知的欲求'探究心と旅心を誘ってくれる「うんちく」本です。女性の方でも退屈せずに楽しめる「うんちく」満載で、読んだあと『よし行ってみよう』と旅に出たくなる。旅先で思わず『へぇ〜これが』と唸ってしまう。そんな新感覚を覚えさせてくれることでしょう。折角なのでひとつ紹介すると、「お払い箱」は実は「御祓箱」というお祓いのための札などが入っていたとても有り難い箱が起源で伊勢の神宮ゆかりだとか。
日ごろ何気なく使っているコトバにはちゃんとその語源となる場所やお祭りそしてゆかりの物が現在も残っていて、実際にそれを自分で足で行って場所、地元のヒトに聞いた辞書にも載っていない新たな事柄、今でも実在していて見て触った物、さらに嗅いだり食べた食事や名物のかずかず。途中の宿や街道そして地元のお祭りなど旅行記として読んでも楽しめる内容だと思います。本に紹介されている土地を著者わぐりさんと巡るツアー、実際にみなさんにも探偵になっていただきあたらしい語源を調査'推理するシリーズツアーなどの企画をいつか実現したいなぁと個人的に思っています。この本をきっかけで、いつもの旅が感慨深い旅になること間違いなしです。”太鼓判”を押します。
島根の逆襲
「○○の逆襲」(地域活性化本)シリーズの1冊。中でも、これはユニークだろう。まず、筆者らは地元出身ではあるが、成年後40年ほどグローバルに活動したエンジニアの兄弟とのこと。
そうした経歴の筆者達らしく、緻密に島根の“逆襲”ポイントを記述している。神話と歴史遺産、古代遺跡と産業技術遺産、長寿命のコミュニティと逆襲への「のろし」はあがる。しかし、逆襲と言っても、出雲の国から歴史する島根県、日本の「くに」のルーツだから無理はない。
そして筆者達らしい再発見がある。かつて鉄、金、胴の大産地でありその加工プロセスの技術文明の存在も紹介される。
全般に、逆襲のポイントは、逆転発生である。高齢化日本一は、長寿日本一、いやアジア、世界でも冠たる高齢化は、活かすべきポイントなのだ。先に学べたことは先に生まれた先生の特権ということだろう。
詳細はお読み頂くしかないのは、レビューの常である。細かいことが気になる人、仔細が好きな方に特にお薦めと思う。
ところで、私は『郷土未来史家』という筆者紹介に参りました。大変素敵な肩書きだと思います。
エギング最強タッグ 春の祭典in島根 [DVD]
重見さんのスラックジャークの肝が杉原さんの質問で詳しい謎が明らかにされている。
杉原さんのしゃくりのテクニックの解説や弓削さんのテクニックの解説もとても参考になります。
DVDを見て、春イカの釣りに行き成果をあげることができました。