東京ミュウミュウ 第4巻 [DVD]
20話・母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ では、歩鈴が風邪で倒れてしまう。その歩鈴の為に、いちご達は歩鈴の家に泊まることになる。歩鈴には、妹と4人の弟がいることが明らかになる。いちご達は歩鈴の妹のヘイチャを迎えに行くことになるが、ヘイチャは、みんとをおばさん呼ばわりする。しかも、口癖も歩鈴と同じである。歩鈴は、母親は既に他界しており、父親は殆ど家に居ない為、家事や兄弟の面倒を全てこなす。寂しさを普段は表に出さなくても、ラストではそれを表に出している。更に、ヘイチャの担任の保母(当時の言い方。現在の言い方で保育士)に、母親になって欲しいと頼む。そして、保育士を歩鈴の母親に重ねて、思い切り甘える。普段は元気の塊のような歩鈴だが、母親が居ない寂しさは隠せなかったのだろう。
19話・優しさの力、海の深くに願いよ届けでは、いちご達の力の源が判明する。いちごはイリオモテヤマネコ、みんとはノドジロルリインコ、れたすはスナメリ(イルカの一種)歩鈴はゴールデンライオンタマリン(歩鈴はライオンと言っているが、ゴールデンライオンタマリンは猿の一種)、ざくろはハイイロオオカミのDNAを持つ。れたすはカナヅチであったが、白金のアドバイスで泳げるようになる。普段丁寧な口調のれたすだが、それは自分より年下の相手に対しても同じである。実際れたすは、小学生の歩鈴をさん付けで呼び、丁寧な口調で話している。この回では、れたすと同じくカナヅチのいるかに対しても、普段と同じく丁寧な口調で話し、一緒に泳ぎの練習をする。
20話のラストは感動的だ。是非とも見て欲しい。
最後のドアを閉めろ! ドラマCD
コミックスの書き下ろしまでわざわざCD2枚にして入ってるぐらいですし。
"帝王"の異名を持つ森川さん(笑)が今までやられていた
キャラクターとはまたひと味違う感じですし、(本人も言ってました)
鈴村さんの永井もよかったです。
自分の中の永井の声はもうこの人の声になってしまってます(笑)
遠近さんも可愛い後輩と言う感じが出ていました。
原作が好きな方は聞いてみてはいかがでしょうか?
ミス・キャスト ドラマCD(5)熱・帯・夜
原作文庫の2冊分から、再構成された内容になっているので、くどい部分が無くて話の流れをうまく捕らえたスマートなカンジで良かったと思います。
その分、削られた真木村と和樹のやりとりは、初回特典の8cmCDで十分に補っていると思いますし。
今回から登場の愛甲に関しても、割とイメージと合っていたと思います。