THE STAR IN HIBIYA
キャロルを解散した日比谷に凱旋。「みんな元気か!帰ってきたぞー!!」ある種の達成感に感激する自分への照れ隠しなのだろう、半分おどけたように挨拶する矢沢と、それに応える熱狂的な歓声。リアルタイムのファンではない自分までもが、胸に来る場面だ。ここが一つのハイライト。とにかく、70年代という時代なのか、矢沢という人間がそうさせるのか、この頃のライブには、音や設備は拙くても、生身のドラマがある。歌はもちろん、矢沢の言葉一つ一つにも、感動させられる。本来なら星5つだが、映像で見てほしい作品なので、3つとした。
無印良品を復活させたしまむら商法―体質を激変させる究極の「ムダ取り」の真髄
一度、ダメになった「無印良品」がどうやって復活したのかが
知りたくて読んだ本だったのですが…。
結果的に無印の復活よりも、「しまむら」って凄い、
「藤原会長」って凄いということに気持ちが傾いてしまいました。
今まで「しまむら」というと、安いけど、しまむらでは買わない
という感覚だったのですが、この本を読んでからはしまむらという
お店を見てみたいと思うようになりましたね。それどころか、
こんな企業で働いてみたいとまで思わされましたから。
「無印良品を復活させたしまむら商法」
では、無印が売り上げを大幅ダウンさせた2002年から
どうやって復活したのか。
ライバルともいえる、しまむらの藤原会長を社外取締役に迎え
無印をどのように改革していったのかを知ることができます。
出逢い ~我が心の歌~
CD店の試聴コーナーでたまたま聞いたのですが、1曲目の
『愛燦燦』の歌声に引き込まれるように買ってしまいました。
どの曲も自分の世代にとっては懐かしい曲ばかりですが、
それ以上に歌声からくる温かさと力強さを感じます。
歌声を聞くだけで生きる勇気のようなものが出てきました。
タイトルは「出逢い」ですが、新垣さんとの出逢いができたことで
今年1年もまたいいスタートができそうな予感がします。
THE STAR IN HIBIYA [DVD]
キャロル時代対バンとして競演していたサディスティックミカバンドの夫婦離婚の二人を除く
3人{高中・後藤・高橋幸宏}がバックを務めている最高のライヴ。サディスティックミカバンドはすでにイギリスでは大人気の世界進出した最初のバンドであり、矢沢本人の熱望で実現した贅沢なバックバンド。キャロル解散から間もないこともあり、物凄くアグレッシブな永ちゃんが堪能できる好盤。
小学生の学力は「ノート」で伸びる!
子どもの勉強を見るときのポイントが、たいへんわかりやすく書かれている。やる気や長所を伸ばしつつ、ちょっとした指導(アドバイス)を入れることの大切さと、そのアドバイスの仕方がよくわかる。
大人だって同じで、嫌味を言われたりどやされたりしたら、やる気はなくなり自信も失せる。子どもをしつけるうえで「しかる」ことも必要だが、褒めることを基本としたい。「甘やかす」こととの境目がむずかしいところだとは思うが。