中毒~ベストアルバム
悲惨な戦い、聴いていると目の前に光景が浮かび大爆笑です。
車で移動中、聴きながら一人笑って運転しているので、車ですれ違う人や、
前の車の人がルームミラー越しに不審な目で私を見つめる熱い視線を感じる事も・・・。
笑ってスッキリ。おすすめ。
ノスタルジア~ヨイトマケの唄
強烈な唄ごころ。
以前そうだったような、鶯の声のような美しいアルバムではありません。
くたびれきった声、米良さんは歳をとりました。でも、それは成熟でも
あって、最終曲でとても前向きなメッセージを残してくれます。
結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤
昔は問題の無かった歌詞でも、最近の常識に照らし合わせるとアウトということもあって、時にインナースリーブに「今日の観点からだと不適切な表現がありますが・・・」なんて断りが入っていたりすることがよくある。
さて、クレイジーの「シビレ節」だが、この曲の場合は、「じいさんは●●●でシビレてる」の箇所が、今日の観点うんぬんどころではなく発売当時に問題になって、放送禁止(もしくは要注意曲)扱いになった。その後も問題部分を削除したバージョンが採用され、名盤「クレイジー・キャッツ・スーパー・デラックス」においてもそれは覆らなかった。
しかし、今回結成50周年記念ということか、時代の産物としてそのままを残そうということか、例の「●●●でシビレてる」の部分が、はっきりと歌われているのだ。歌詞カードにはいつものごとく「●●●にシビレてる」と表現されているので、聴いてみたらビックリした次第だ。
そういうわけで、「クレイジー・キャッツ・スーパー・デラックス」でも「クレイジー・キャッツ・デラックス・ボックス」(通販)でも果たせなかった快挙が収録されているわけで、価値があります。他も大瀧詠一氏いわく「シングルAB面が緊張関係を保っていた」時期の名曲揃い。これを買わなきゃ、誠に「遺憾に存じます」。
快楽亭ブラックの放送禁止落語大全
汝らのうち、罪なき者だけ石を投げよ。いい言葉だ〜。ホリエモンが捕まったのは、佐藤優に倣えば国策捜査だと思ってたんだけどなァ。等、目から鱗の真実の数々が明らかになる。日本人は、真田昌幸の昔から、表裏比興でやてきた民族だから、表の話しと裏の噺は文字通り表裏一体、お手のものなんですよ。お囃子が始まれば話しを聞く。噺が終わればトントンとお仕舞、という日本人の特質がわかる。それと付属のCD、これがTVで流せるようになるなら、日本人の表の知的水準もちっとばかし上がったと思えるんだけどなァ。酒呑みながらヘラヘラ聞くのが正しい。打ってるうちに、買っとくことをオススメする。
放送禁止2 ある呪われた大家族 [DVD]
最初フィクションと知らずに純粋にドキュメンタリー(モザイク無いから再現VTRかな?みたいな感じ)としてリアルタイムで見た時はマジでビビりました。幽霊も怖いけど、人間というのも怖いね。