シナリオ、音楽ともに申し分ありませんでした。
シナリオは、1ヵ月半もの長い間時間移動をするので
先の展開が簡単に読めず全く飽きが来ませんでしたし、
音楽は、「went away」も「未来この星で」も非常に印象的でした。
どちらも、オープニング、エンディングにとても合っていて、
「went away」は人の死を扱うテーマの序曲にぴったりでしたし、
「未来この星で」はそれまでの主人公の軌跡を表現した曲として素晴らしかったです。
結構泣きを誘うゲームでした。
ですが、特に印象に残るゲームだったか、と言われると
必ずしもそうとは言えません。
全体的に完成度が高いゲームだと思うのですが、
何か強烈なインパクトがあったら
もっと有名になったゲームだったのかも、
とも思います。
買って損はないゲームです。
Berryz工房コンサートツアー2012春 ~ベリーズステーション~ [Blu-ray]
8thアルバム「愛のアルバム8」を発表後、デビュー8周年の記念日である3月3日よりスタートし、約2ヵ月に渡り全国各地で行われた「Berryz工房コンサートツアー2012春〜ベリーズステーション〜」ツアーも、4月29日の中野サンプラザ公演で最終日を迎えた。本作はその春ツアーより、千秋楽の中野公演を収録したブルーレイである。これまでのツアーでも、ただ楽曲を歌いパフォーマンスを披露するだけで無く、「海の家」「学園祭」「新聞記者」などのコンセプトに基づいてユニークな舞台内容が組み立てられていたBerryz工房のコンサートだが、本ツアーの鍵となるテーマは「テレビ局」といった感じだろうか。
報道番組のオープニングを思わせるSEに合わせメンバーが登場し、最新アルバムからの「世の中薔薇色」でコンサートは開始。お馴染みの「愛のスキスキ指数 上昇中」に続いて流されるメンバー紹介のVTRも、ニュース番組を想起される作りである。1曲目の「世の中薔薇色」を筆頭に「Mythology〜愛のアルバム〜」「Shy boy」「恋愛模様」「新しい日々」「Because Happiness」と前半は、初披露となる「愛のアルバム8」収録の楽曲にシフトしたセット・リストで進行。即発のシングル曲を含め全10曲と、アルバムとしてのトータル曲数には物足りなさを感じた「愛のアルバム8」であるが、収録された各楽曲に関しては1曲1曲が非常に印象深く、クオリティが高い事を前半の演目で証明している。因みに、ツアー序盤では前半で「21時までのシンデレラ」が歌われていたが、ツアー中に入れ替わるような形で「Because Happiness」と差し替えられた。またツアー初回の座間公演では、まだ「Shy boy」はセットに入っておらず、大阪公演から追加された楽曲である。中間部の「Berryz大喜利」「Berryz kids station」「Berryz報道station」は、まるでテレビ放送のプログラムを観ているかのようなコーナーで、ツアーのコンセプトに基づいた演目と言えそうだ。久々に歌われた「恋してる時はいつも・・・」でゆったりとして時間が流れる中、後半はコンサートにおいてハイライトとなるアップテンポな、お馴染みの楽曲群が並べられ「ライバル」「かっちょ良い歌」で本編が終了。アンコールは、まず「桜→入学式」で、この曲もツアー中に「VERY BEAUTY」と入れ替わる形で加えられた曲だ。ラストは8ビート〜16連譜で疾走する「一丁目ロック!」で全メニューが終了した。
2011年後半は、℃-uteとの合同ツアーであった為、単独としては2011年春の「週刊Berryzタイムス」以来となる1年ぶりのツアーだったが、今回もヴェテランならではの安定したステージングは勿論、各コーナーやMCなど、随所にメンバーそれぞれの個性が発揮され、時にはカラフルに、時にはひとつになって調和する、正にBerryz工房らしい楽しいステージが展開されている。ツアー中盤に喉のトラブルで、公演を数回お休みしていた夏焼雅氏だが、この中野サンプラザ公演時には無事復帰し元気な姿を見せている。声に関しても歌唱やトークを聴く限り、これまでと変わりないようなので、ファンの方も安心して良さそうだ。尚、このツアーは昼と夜公演で中間部の楽曲が入れ替わっており、特典映像として昼公演の「あなたなしでは生きてゆけない」他、全4曲が納められている。同時発売のDVDにも同内容が収録されてるが、こちらはブルーレイならではの高画質で観られるのが特筆点だ。
Lara Boyle ビブ
スタイにしては高いけれど、それだけの値打ちはあると思います。
しっかりしたタオル地で、大きいのでよだれマンのうちの子にはぴったりです。
おしゃれだし、頻繁に交換しなくてよいので、お出かけ用に重宝しています。
オトナな初恋 (ベリーズブックス)
傘をきっかけにはじまる恋。新人の女の子が上司に憧れてドキドキする様子は微笑ましかった。王道のストーリーを読みやすく書いた感じといったらいいのかな。ほっこりした気分になりました。