平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫
横山光輝と言えば三国志の60巻のマンガが有名ですが、やはり三国志で培った力が凄いのか
戦闘シーンとかのコマがうまいこと表現されていますし、詳しいです。物凄くわかりやすく平家物語を知ることができました。このシリーズの軍紀物はすべて描いて欲しかったです。
三國志全30巻漫画文庫
横山光輝の三国志を子供のころ読みました。
父親が買ってきたものを読んだのですが、これで、歴史が好きになりました。
いまだに、一番好きな漫画です。
自分にも子供ができ、読ませようと思ったのですが、
実家のは弟が持っていかないでほしいと。
しかたなく、購入しました。
で、私が読んだのは60巻あったはずなのに、
全30巻とはどういうことだろうと思いました。
迷う人がいるといけないので、書いておきます。
これは文庫版なのです。新書版は60巻。文庫版は30巻です。
ほかにも、古書を検索すると、雑誌版(B5サイズ)のものもあり、
わけがわからなくなります。
三国志 (1) (潮漫画文庫)
子供の頃読み、OLになった頃父と読み,そして、企業の中で人をまとめていかなければならない年代になりまた読んでみると、今のほうがなんだそうだったのかと感慨深い。桃園の誓いのように一緒に生きていける同志のいる生活をしてみたいと思いつつ、理想論の狭間と現実に阻まれ、でも人は何か大いなる志があるほうが人間として魅力を重ねていけるのではないかと思う。さあ、第二巻!!!
GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」(特典無し)
三国志を知るには横山先生から!と思ってたのですが、
なんせ単行本で60巻。(文庫だと30巻かな?)
中古で買えば本を買うより安くすむな〜と思い購入しました。
このゲームの良い所は、「あれ?これって誰だったかな?」と思った時に、
下の画面にでてる人物紹介でパっと見れる事です。
(とにかく同じような名前がたくさん登場するので)
ちなみにこの下画面の機能は、
・人物紹介 ・地図 ・年表
と、3つあり、三国志初心者にとってはありがたい機能です。
漫画に慣れてる者としては、他の方もおっしゃる通り、
スッと飛ばしたくなるようなコマもスクロールするので、サクサク感がありませんが、
機能面を考えると、まぁいいや!と思えます。
※このスクロール、1巻はゆっくりなんですが2巻からは少し早くなってます。
〜他の良点〜
・「しおり」機能があるので、いつでもどこのコマでも中断できる。
・名場面はシミュレーションゲームになっている。
5〜10ステージある。(巻によって違う)ただし簡単なミニゲーム。
・三国志の知識問題「百人斬り」。(これがなかなか難しい…)
・5・6巻には、上記に加え、クロスワードパズルも入ってる。(これもなかなかに…)
・全箇所ではないが、効果音が入ってる。
(これは好き嫌いがあると思うので、嫌いな方は音量OFFで)
よほど興味がなければ、高く感じるかもしれませんが、
三国志が好きな方には、お薦めできると思います!
こちらで、スクリーンショットが見れます。ご参考までに!
http://www.nintendo.co.jp/ds/software/ax3j/index.html
一見、全部カラーかと思っちゃいますが、ほとんど白黒です(笑)
GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第六巻「孔明の遺言」
満員電車の中で読んでも問題なし。
1本に10冊分入っているので、ボリューム感もたっぷり。
左手の人差し指1本で読み進められるのは快感。
難点を挙げるとすれば、
大きなコマの場合いちいちスクロールしてイライラするのと、
読めなさそうで読める字もいちいち拡大してテンポ感が悪いことか。
また、日本漫画史上屈指の名作だけに
将来子供が出来たら読ませたいのだが、
その時にDSというプラットフォームが残っているかどうか・・・
という点だけが紙媒体に劣るところであろう。