じゃ、やってみれば “感動という商品”を創り続ける男の言葉36
この方の話は読んでて何だか元気が出るのが良かった。こうゆう人物が映画業界だけでなく、他の様々な業界・業種で増えていけば、日本の未来は明るいと感じる。内容は一人の仕事人としての半生なので、どんな仕事をしている者にとっても、参考になる部分が随所にあるビジネス書だと思う。
ワインがわかる
分類からすれば、ワイン評論ということになるが、著者は、人生に肯定的で、陽気で、探究心があって、フェティッシュなこだわりもかなりあって、美食家で、学識もあって、世話好きで、研究熱心。
とにかく、飲む愉しみ、探す愉しみ、待つ愉しみ、語る愉しみ、およそワインの愉しみのすべてを満喫している著者によるワインのうんちくは、いやみがなく、この手のものとしては読みやすい。
要点はひとつ。ワインは楽しい。ワインを語るのも楽しい。どこまでもその愉しみを究め続けたい。著者の信念は、「ワインとは根本的に人の心を満たす存在であって、その魅力は世代の違いや文化の壁をつき抜けている」というもの。
なかなか粋なワイン評論。
イタリアワインがわかる
この著者の作品はどれも、かゆいところに手が届く内容です。この本はわかりにくいイタリアワインの世界を、初心者でもわかるように解説しています。これを手がかりにイタリアワインをいろいろ飲んでみたいと思います。
ブルゴーニュワインがわかる
これはコート・ドールの主な区画と造り手について書かれた本です。原著『Making Sense of Burgundy』は1990年に出版されたもので、内容は少々古くなっています。しかし、グラン・クリュはもちろん、主なプルミエ・クリュに至るまで豊かな感受性で特徴が表現されており、良い造り手だけでなく、有名でも冴えない造り手についてもはっきり書かれています。引用が多く史料として役立つうえに、文章は読みやすく一気に読んでしまえます。
堂本ルール 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
エリヤン三郎の作者さんによる 番長連合キャラをいかした
青年誌掲載まんが
おもしろいけど 一こまが大きくすぐよみおわっちゃいます。
絵がアレなので同人誌で見てみたい気もします
秋田書店だというだけで全然売れてないようなので 売れてほしい。