マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!
すでに太陽の暗号を介して、
2012年12月21日に関する本を読み、
コズミックダイアリーまで使っていた私が
あるきっかけでこの本を知り、一気に読みました。
マヤ暦に関する本は慣れない用語や
天文学的、科学的な用語も多くて難しいものが多いですが
やはりこの本も結構私には難しかったです。
でも内容は納得のいくもので、
最近さぼりがちな瞑想を再開した次第です。
2011年説も2012年説も、結局は私自身が調べたものではないので
どっちを信じるかという個々の判断になるのでしょうが
いずれにせよ向かうところは一つであり、
自分の方向性は間違っていないのだということに変わりなく、
この本によって自分の意識をよりクリアにするきっかけになったことは良かったと思います。
〜追記〜
アグエイス博士の”信念に基づいた暦”ドリームスペルとは違う
”事実に基づいたマヤの伝統的な暦”を知るべく、
本書で紹介されていた「マヤン・カレンダー2012」高橋徹 著 を読みました。
以下そちらで私が書いたレビューと重複しますが、
ドリームスペル支持の関連書では2012年12月22日にマヤ暦が終わるとしているのに対し、
本書では2011年10月28日となっているが、
「マヤン・カレンダー2012」ではドリームスペルは間違いであり、
本書が採用している伝統的なマヤ暦に改訂しているにも関わらず
マヤ暦の終わりは変わらず2012年説としている点がとても興味深かった。
それは「マヤン・カレンダー2012」がハアブ暦などを中心に最終日を導き出しているに対し、
コールマン博士は”マヤ暦の9層地下世界”に基づいて最終日を割り出している点にあると思う。
個人的にはコールマン博士の「マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!」を支持、
著者の”マヤ暦の9層地下世界”に照らし合わせて過去の出来事を照会してみると
コールマン博士の説はとても説得力があり、また先の予言(というより予測だろうか)として書かれていた
”次回の金融危機は第6の夜に入る2009年11月頃”という内容は、
記憶にも新しいドバイ危機、まさに昨年11月の出来事であるといって間違いなく、
格好の裏付けとなるように思う。
また私が読んだマヤ暦に関する本の中で唯一、
”何故、マヤ暦には終わりがあるのか?”について言及していおり、
著者の見解がはっきりと書いている点を高く評価、
また著者の見解に共感出来た。
ただし、本書では知ることが出来ない 改訂版のマヤ暦を知るには
「マヤン・カレンダー2012」の購入をお勧めします。