ゲゲゲの鬼太郎 ソフトステージ 墓場鬼太郎
ぱっと見で「すげえ!墓場鬼太郎そのものだ!」と即予約しましたがよく見たらメーカーさんがランスロットやジョセフやキングスカッシャーでがっかりさせてくれたところです。(エクセレントモデルとかは素晴らしいですよ)
ソフビフィギュアらしいので細かいパーツがポロポロ落ちるということはないと思いますが発売が延期しているのだからしっかりと良質なモノを出してほしいです。
テレビアニメ「墓場鬼太郎」オリジナルサウンドトラック
深夜アニメで観て、物語はもちろんですが、音楽にも惹かれました。
ダークで怖い「墓場鬼太郎」の世界観が良く表現されています。
聴けば「鬼太郎」の世界に浸れること間違いなしです!
収録曲は以下のとおりです。
1. モノノケダンス(TV edit)
2. ようこそ墓場へ
3. 墓場鬼太郎
4. 幽霊族
5. 忍びよる怪奇
6. 鬼太郎・漂
7. 人の世に生まれて
8. 奇譚
9. 欲望
10. ねずみ男
11. 楽しい土の下
12. アホな男
13. ガマ令嬢
14. 恋心
15. 哀歌
16. あの世の調べ
17. 死人の歌
18. 地獄界
19. 物の怪
20. 一番勝負
21. 夜明け
22. 絆
23. 鬼太郎譚
24. 墓場で会いましょう
25. snow tears −TV Mix−
26. 君にメロロン
27. 有楽町で溶けましょう
モノノケダンス
実は墓場鬼太郎まだ観ていないので、この曲がどう鬼太郎と絡むかわかっていません。
それでもやっぱり電気グルーヴはきっちり電気グルーブなんだなーと妙に感心してしまいます。
1曲目も充分いいのですが、やっぱり3曲目の「有楽町で溶けましょう (A NightClub Massacre mix)」がgood!
中盤から続くピエール瀧のヴォイスサンプリングループがかなり効いてます。
(ナイトクラブ、ナイトクラブ、ナイトクラブ・・・今宵、今宵、今宵・・・とか(笑))
もうすぐ発売の8年ぶり!!!(voxxxから)NEWアルバムが楽しみです。
墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))
私が水木しげるのまんがに出会ったのは、まだ小学校に入るかどうか、といった幼年の頃である。当時から私は、彼の怪奇・幻想の世界に遊ぶことを心から楽しんだ。貸本時代の作品にも、祖母や両親などに買ってもらった単行本でかなり多く接していた。当然、墓場鬼太郎も、である。
人生も半ばを過ぎて、体力的には明らかに下り坂、残された時間が気になるようになった。今の私がしていることは、どうやら昔の再確認であるらしく、小さい頃に親しんだあれやこれやを、財布が許す範囲で、少しずつ集めて懐かしがることが多くなったと思う。このシリーズ全6巻は水木しげるの貸本版鬼太郎がまとめて読めるとあって、そうした意味では大変好都合である。2日間で読了、やはり、懐かしかった。
作者は後年、ここで使われたアイディアの多くをリメイクしている。貸本版を過去にすべて読んでいたわけではないので、私にとって本来は「再会」ばかりではないのだが、実際にはほとんどのエピソードを知っていた。使い回しに耐えるほどよくできたエピソードが次々に現れて、知っていながら飽きることがない。とりわけ、味わいのある絵とどこかのんびりした雰囲気は、彼の独壇場である。
私は彼の短編をすべて読みたいと思っているのだが、どうもあちこちに不完全に散らばっていて、無駄なく入手するのが困難である。どこかがまとめて「全集」を出してくれないか。1970年代前半の作品まででよいのだけれど。
墓場鬼太郎 第四集 (初回限定生産版) [DVD]
この巻の「霧の中のジョニー」はゲゲゲの鬼太郎では言わずと知れた吸血鬼エリートの話である。大臣に雇われた鬼太郎と男まえの吸血鬼に雇われたねずみ男を軸として物語は展開していく。
モノクロの初代アニメ鬼太郎では前・後編であったストーリーであったが、この墓場の鬼太郎で一話完結になっている。(最新のカラー版アニメゲゲゲの鬼太郎でも一話完結になっていた。)