新宿少年探偵団 [VHS]
原作となっている太田忠司さんの小説とは設定もストーリーも微妙に違うのが残念ですが映画もまた一味違っていて
おもしろいです。
出演者も今思うとすごく豪華で、現在嵐のメンバーの相葉雅紀君と松本潤君、お昼のバラエティ番組やドラマに活躍中の横山裕君が出演。エンディングではハワイで撮影した「Can do! Can go!」も収録されています。ジャニーズファンの人から見れば星5つだと思いますよ!
ブラックマジックM-66 [VHS]
攻殻機動隊やアップルシードは他人が作ったまったくの別物に対して、これは本人が監督・脚本・絵コンテを担当した正真正銘の士郎正宗映像作品です。設定にも士郎先生が学生時代に在籍していた漫研アトラスのメンバーが総勢参加するという本格的な入れ込みよう。ストーリー、アクション、文句なしです。ファンなら必見!
滝沢演舞城 [DVD]
舞台を見に行った人が回顧するには良いかもしれません。
しかし、早替えや水芸など、あまりDVDで見て盛り上がるものでもなく、
また歴史モノ舞台としても、長い歴史の中での数ある時代から
有名なシーンをつなぎ合わせた感じで、ストーリーとして成り立っていません。
正直なところ、ショータイムがもっと長ければ少しはマシかなと思います。
新宿少年探偵団 [DVD]
これ見るからに駄作そうなので迷ってたんですが、値段も安いし、何といっても「主役の」相葉ちゃん見たさに買っちゃいました。
確かに大の大人が真面目に観てるとアホらしくなる内容なのですが、当時の14,5歳位の彼等の一生懸命な姿には胸がキュンとなります。こんな小さい時からお互いに頑張ってきたから、今でも当時のJrメンバー同士は仲がいいんだなと思います。
でもこの作品、相葉ちゃんファンの方には超おすすめです!演技的にはどうのこうの言えるレベルではないものの、母親がおらず、父親が警備員をやっていて探偵と称しては夜中に新宿の町をさまよう一人ぼっちの主人公の少年の孤独が、ちゃんと観ているほうに伝わってきて愛おしい・・演技になるとどこか切ない雰囲気を醸し出す相葉ちゃんは、この頃からその片鱗を見せています。しかし相葉ちゃんは見た目はあんまり変わってませんね(笑)最後のハワイでのPVみたいなののダンスを見てもやっぱり相葉ちゃん!って感じです。
松潤はというと、この時ホントに相葉ちゃんと1歳しか変わらないの?と思うくらいちっちゃくて可愛い!松潤が一番大人になったなぁ
あとヨコが怖い位に端正な美少年ぶりを発揮しています。今でも良く見ると綺麗なんですけど(笑)
なんせ3人のファンにとっては、少年時代の彼等を堪能できるので、5ツ星!一方アイドル映画と割り切っても、内容については星2ツがせいぜいかな・・
0号室の客 DVD-BOX1 (3枚組)
注意以下の文章は「0号室の客」vol.1〜4に関する内容、役者大野智氏への期待を3対7で述べたものです。純粋に、作品のレビューだけを求める方は他の方の意見をご参考にして下さい。
“ノーブレス・オブリージ”という言葉があります。―高い身分や地位を持つものには、それ相応の義務が生じるというような意味かと思います。 上記作品を拝見して、何故だか、それを痛感しました。
エンターテイメントとしては☆4つです。大野さんファンはもちろん、“スイッチ・オン”と普段のギャップにやられ、新たにファンになる方、続出だと思います。コメディー、サスペンス、シリアス、(ほのぼの?)ラブストーリーetc…この人は、なんでもこなせる役者さんだな、と再認識。
同時に、而立の歳を重ねた今後は、このドラマ以上の骨太作品に出てもらいたいなと、切実に思います。時代や時節柄、“売れる”“楽しい”“深く考えない”唯物的なものが、メディアの中心であることは理解できます。
けれど、彼には刹那的なテーマより、普遍的な(例えば、生きる意味や善悪の価値基準を問うなど)ものが、意外とマッチしている気が、個人的にしています。
同世代としては、生きているうちに、そうして“役者・大野智”が健在なうちに、手塚治虫の『火の鳥』鳳凰篇の“我王”や未来篇の“マサト”みたいな役を演じる彼を見てみたい。
きっかけは“アイドルグループ・嵐”として世に出てきたけれど、それだけが仕事では勿体無い気がします。(嵐は大好きですよ!)
いち、嵐ファン、大野さんファンの戯言です。不快な思いをした方がいたら申し訳ありません。