ティファニーのテーブルマナー
まずカバーの美しい色に感激。あのブルーです、思わずうっとり。そしてイラストのおしゃれさににっこり。そして最後?にその中身に納得。これがティファニー流マナーですか。身につけたマナーとは若干違う(例えば、中断する時のナイフとフォークはXに置く)ところもありましたが、初めて知ったことも。なにより簡潔でわかり易い文章、その上ところどころで笑わせてくれるサービスも。読み終わったら、さりげなく窓辺においてもステキ。オジさんも読んでマナーに自信をつけましょう。
TIFFANY&Co.(ティファニー)iphone4/iphone4S ハード ケース【Tiffany & Co.-A】並行輸入品
ティファニー大好きで見つけてしまった時は運命を感じました!届くのが待ち遠しいです
ティファニーで朝食を (新潮文庫)
村上春樹の翻訳という点にひかれて、初めてこの本を読んだ。
村上氏の翻訳は、相変らず淡々とした味わいで、過不足の無い感触だ。
映画も小さい時に一度見たきりでほとんど記憶に無い状態だった。
この小説を通じて、ホリデー・ゴライトリーはとても魅力的に描かれていて、楽しい読書だった。
女の子に振り回されるのが大好きな人には、とても楽しく読むことができるはずだ。
この本には、その他に3編入っている。
個人的には、最後に入っているクリスマスの思い出が、読後感がある短編でよかった。
自分が再び読み返すかは、今のところはわからない。
しかし、人には勧められる本なので、星は4つ。
ティファニーで朝食を [DVD]
オードリー・ヘプバーンの作品、実はほとんど見てません(!)「ローマの休日」が好きすぎて。ワタシの中でヘプバーン=王女様に偶像化されちゃってるし完成してるので、イメージを壊されたくないなぁと思って。 でも見ちゃいました。「ローマ〜」の時よりも しっとりと美しい。コールガールなんだけど(お金のことばかり言うが)なんか品のある役は「らしい」というか…現実に絶望して、全ての柵を捨てて別人になりたい「願望」は誰しもあるはず、具現化するかは別として。 パーティーのシーンや ちょっとした身のこなし、ファッションに女の子の憧れがいっぱい(スパイスきいてるけど)。 中盤から終盤への話の流れ、なんとな〜くな感じで進みます。ここでアンハッピーなエンディングにすればクールでよかったが、そうでないところがファン心理をくすぐるというか、う〜ん?? アパートの住人の日本人(?)が風刺漫画に出てくる人みたいで…人種差別というよりいちキャラですよね。最近の作品でも、あからさまに日本人狙いの(日本人は「ア〜日本人」て出てきただけで喜ぶから)コケにされてるものが本当に多いですよ、アニメでも実写でも。
超字幕/ティファニーで朝食を (キャンペーン版)
初めて超字幕シリーズを購入しました。使っての感想です。(参考までに、当方は形式的な旅行英会話がなんとか出来る程度の英語レベルです)
【イマイチな点】
×厳密に台詞を日本語に翻訳しているわけではありません。あくまで映画用の字幕翻訳(限られたフレーズで文章を読ませなければならない字幕の 制約上かなりの意訳となっている箇所、主人公のイメージを損なわないための未翻訳など有り)をそのまま日本語字幕として使用しています。
×そのため、日本語字幕となったその英文が必ずしも、他の場面で同じ意味になるとは限りません。英語の勉強上は誤用を生みやすいかな。
×ソフト上の問題として、画像の拡大機能がフル画面と半サイズのふたつしかない。前者の場合は、字幕をリピートしようとする場合、かなり操作が不便となってしまう。英語の勉強としては、もう少し操作性が向上することを望みます。
【良かった点】
◎日本語字幕だけではなく、英語の字幕も出るのですが、これが素晴らしい。意訳された日本語と違った本来の英語の意味がわかります。むしろ、 こっちのほうが英語の勉強になります。
◎具体的にひとつあげると、最後のタクシーの中でのシーンで、婚約を破棄されたホリー(オードリー・ヘップバーン)が、その元彼を罵る台詞があります。日本語字幕では、たんに「あの男は意気地のないネズミよ!」程度の字幕しか出ないのですが、英語字幕を読むと、GEE!という俗語がしっかり書かれています。どうやら、クソったれ!とかいう意味らしく、ネズミ野郎をさらに罵る言葉のようです。日本語字幕では、おそらく翻訳制約上の理由と、ひょっとしたら、ヘップバーンのイメージを損じかねないような台詞をわざとオブラートに包んだ表現にしているということかもしれません。
しかし、こういう台詞を吐くキャラクターを見事に演じきっているオードリー・ヘップバーンの努力を、日本語字幕ではなかなか理解できません。むしろ今回英語字幕を読んで、ヘップバーンの女優魂にあらためて敬服しました。
◎総合的には、日本製DVDだけでは、どうしても触れることが出来ない面を理解できるようになったので、◎◎◎です!
ま、英語に自信がある人にとっては、日本製DVDの音声と字幕を英語選択にすれば問題ないわけですが、自分のような英語低レベルの人間にとっては意義のある製品と思います。これのみで十分な英語学習にはなりがたい面もありますが、この製品をきっかけに英語学習の意欲が増すことにはつながるのではないでしょうか。
それと、英語力の自信のない人にとっては、この超字幕シリーズで作品を選ぶ場合、はじめて見る作品ではなく、好きで何度も見ていて、どのシーンでどういう台詞が出るかを、ある程度知っている作品を選んだ方がいいのではないかと思います。