チャイコフスキー:交響曲第3番
いきなり聞かされたらまったく問題ない名演奏だが、半端な知識が災いする。録音時期をみるとカラヤンBPOの絶頂期のほぼ最後の局面。もっと本気を出せばより輝かしい演奏になれたのでは、となんとなく思ってしまう。ヤンソンスやゲルギエフ、もしくは若き日のマゼールなどチャイコ初期交響曲で勝負を挑んできたひとの演奏と比較して熱気が不足する気がする。一楽章の第二主題でテンポをやや遅くしすぎるのもわざとらしい。二楽章のワルツもテンポが遅すぎる。
ベクシンスキ作品集成〈3〉 (Panーexotica)
平山夢明氏のエセーが中ほどにありました。
本書はデッサン集です。ボールペンのみで仕上げた作品もあり驚きました。
なぜ、ベクシンスキの作品には題名がないのかが巻末に掲載された
インタビュー抜粋記事で分かりました。
歴史博物館に常設展示されたり、展覧会出品作完売とか、
ベクシンスキはパブリックとかポピュラーからは極北にあると思われるのだが
それはソ連崩壊前のポーランドという特異性が関係するのかしら。
私は一連のホラーゲームからベクシンスキに親和性を覚えたのでした。
旅の指さし会話帳 (58) ポーランド ここ以外のどこかへ
この本を持ってポーランドへ行ってきました。電車でドイツからポーランドへ入ってすぐに、パスポートの検査がありました。ポーランド語でした。なんにも知らないのですから、いくらなんでもこの本だけで会話はできません。実際に使ったのは片言の英語とドイツ語が多かったのですが、ポーランド語で挨拶ができたり、単語が役に立ったのは、この本のおかげです。
メル・ブルックスの映画「大脱走」はポーランドが舞台で、はじめにちょっとだけ、アン・バンクロフトが”ジェンクイェ”を連発する場面があって、この映画を見る楽しみがさらに増しました。
羽毛布団 ポーランド産ホワイトマザーグースダウン 極スペシャル シングルサイズ(06302893) (柄NO.1108-ブルー)
羽毛が高品質、安心・安全な日本製、他の方のレビューも良かったので
Living daysさんに発注しました。
羽毛のにおいなどは無い様で、『ちょうど良い暖かさで、軽いから体が楽♪』と
大変喜ばれました。(^^)v どうもありがとうございました。
とっておきのポーランド 世界遺産と小さな村、古城ホテル (地球の歩き方GEM STONE)
空港、駅、地下鉄等の移動手段に関する情報はなく、地図は街の中心地のみ。強制収容所は1ページの簡単な紹介。写真は綺麗なのですが…内容は本の副題に忠実という印象です。ツアーで訪れる人には良いかもしれません。政府観光局のブログも利用したいところです。