青春歌年鑑 80年代総集編
曲目も見てもらえば解ると思いますが、よくこれだけ集めたなぁ〜と感心します。総集編の名に恥じない内容です。選曲が抜群です!一発屋の人はその曲(当たり前ですが(^^;))数多くのヒット曲を持ってる人は代表曲ではなく記憶に残る曲が選曲されてます。聴いてみれば、あ〜この曲!って感じでいずれも名曲ばかりです。懐かしくて当時の出来事がフラッシュバックして涙が出そうになります。洋楽では80年代がブームになりましたけど邦楽でも80年代は本当にいい曲が多かった♪って思わせるアルバムです。文句の付けようがありません。
ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~
時代劇がたくさん作られていた頃から比較的最近のものまで、おいしいところをまんべんなく取り上げた時代劇主題歌CDです。
時代劇主題歌CDは同業他社よりいろいろと発売されていますが、選曲の的確さは他の追随を許しません。
1曲目が水戸黄門のオープニングというところからして、狙っているなぁと感心します。
どの曲も楽曲として大変レベルが高く、ジャンルの多様性にも驚かされます。
このCDの一番の売りは大江戸捜査網オープニング(それもロングバージョン!)でしょう。変拍子ばりばりでプログレなのに、西部劇調でドラマチックな展開、最高です。
「だれかが風の中で」の叙情的かつ壮大なメロディーとアレンジ、大岡越前のテーマ(イタリア映画の楽曲みたい)・・・とにかく一度聞いてみて下さい。
海外のお友達へのお土産にもおすすめです。
クライマックス 80’s YELLOW
1979年(実質ヒット1980年)から1985年の大ヒット曲、名曲がズラリ37曲。“80年代前半”という潔いテーマに、かなり好感の2枚組。45回転ドーナツ盤アナログ時代の楽曲ばかりだけに、アラフォー世代にとっては、やっぱりこういうコンピCDは有り難い。ミュージックビデオなんて概念もない頃だけに、代わりに浮かぶ映像が、TBS系の『ザ・ベストテン』だったりもする(「ルビーの指環」は12週連続1位!)。ラストを飾るのは中村雅俊の「恋人も濡れる街角」。この名曲の作詞・作曲はサザンの桑田佳祐。あ〜、素晴らしい時代。
永遠のJ‐ポップ―リレー音楽白書
筆者独特の明るい文体でサラっと読めます。中には筆者の経験した悲しいことつらいこと、切ないことなんかもありますがこの筆者独特の人懐っこくかわいらしい文調で「ま、いっか~」ってカンジで読めます。60年代から70年代、フォークやGSの歴史がわかります。そのころのファンの方には懐かしく知らない世代には興味深い本でした。
五輪真弓スーパー・ベスト
五輪さんが声が好きです。私の背景に起きている様々な出来事と歌詞がリンクし思わず涙する時もあります。
買って損のない1枚のアルバムです。お勧めは[熱いさよなら]【抱きしめて】です。愛情がある人なら分かるはず!!