テニスの王子様 OVA ANOTHER STORYⅡ ~アノトキノボクラ Vol.2 [DVD]
個人的に今一番テニプリで注目している九州ニ翼の
メインテーマOVAとあって超絶待望の続編でした。
しかし非常に残念だったのが、前作「部長白石誕生」
と比較すると格段に作画力とキャラ魅せがパワーダウン。
止め絵は綺麗なんですが、テニスシーンになると途端に
絵柄と、特に顔が崩れます。千歳の汚れた顔なども車線処理で
手抜きされていて痛恨の極み。
特に今回は
「橘が千歳に怪我を負わせて、崩れるニ翼の絆」
「これからの二人の別離」が暗喩されているので、二人のファンとして
観ていてかなり苦しかったです。千歳が現在よりもずっと精神的に
弱い少年として描かれているせいもあると思います。
現在の彼なら試合放棄するなんてあり得ない。
橘も、エンドロールのトップに名前が来ているにも関わらず
暴れ球が初回のみ白石&謙也に成功するのみで見せ場が少なく、
また白石と謙也のダブルスも特別物凄い活躍があるわけではないです。
結論づけると、橘によって視力と引き換えに無我の境地を手に入れた
千歳が、白石のアドバイスを受け成長し、四天宝寺に転校していき…
というプロローグ的内容が前半でした。
ただ比嘉のまだ幼い容貌の二人と、天使のように可愛い
小学生金ちゃんが登場したのは最高のファンサービスだったかな?
後半の「ジローの目覚め」はとにかく面白いの一言。
作画もさすがに跡部様ご降臨とあってか(笑)しっかりしていますし、
何よりブン太のジローへのひたすら一途な想いが深く描写されていて
心動かされます。なんやかんやで跡部様もとても優しいです。
ジローを備考する忍足&岳人コンビも楽しいですし、
立海が湘南を舞台するだけあって海辺の背景も良い。
この四天宝寺主役のシリーズはこれで終わりのようですが、
正直もっともっとこのタイプの番外編をテニプリは出せる
と思いますし、出していってほしいです。
一番私が満足したのは、本編以上に多弁だったオープニング
画像だったかも…。四天宝寺、九州ニ翼、氷帝、立海スキーさん
なら購入しても損は無いと思います。
ゲートキーパーズ ベスト
ベスト版がすぐに手に入ると聞き、購入しました。実際には2~3日かかりましたが、ゲームからアニメまで網羅していて面白かったですね。
ただ、ゲートキーパーズ21の主題歌が入っていないことが残念でした。
21のオリジナルソングはそれでたのしめる内容ですからお勧めです。
多田亜樹博プロデュース第2弾!サロン・デュアプレ シャンプー 630ml
泡立ちの良さが気に入って、今はシャンプー・トリートメント共に3ヶ月ほど使用しています。が、
(途中一度自分で黒染めをして、髪を相当痛めてしまったこともあると思いますが)
ここ最近は髪への馴染みも悪くキシキシし、カラーの色が抜け易くまとまりもすごく悪くなりました。
月2回美容院でトリートメントでケアしながら使用していますが、
たぶんこのシャンプーだけの使用だと、髪の質が維持できないような気がします。
このシャンプー以外も、試供品を使ったりなどして色々ノンシリコンシャンプーは試してみましたが、
使い心地はこのサロン・デュアプレの商品が、泡立ちの良さ、なじみの良さ等含め個人的には一番良かったのです。
お気に入りのシャンプーでしたが、長期の使用だとダメージケアの部分ですごく悩む部分があります。
傷んだ髪にはこのシャンプーは髪に絡まり、キシキシ感を生み、抜け毛なども多くなるのでお勧めは出来ません。
つい先日、シャンプー・トリートメント共に切れましたのでもう一度この商品を購入しましたが、
今は他の商品に乗り換えようかと悩んでおります。
私にとってはこのシャンプーはそろそろ潮時のようです。
井上うらら My Girl [DVD]
なんとなくジャケ写ににソソられたんで買ったんだけど…
買って大満足
('∀`)
井上うららちゃんは僕的にタイプというのもあるけど
スタイルのよさは最高!!
サイズの小さな水着のはみ乳…
S〇Xを想像させるシーン
大人っぽい彼女の萌シーン
スク水着のローションはヤバかった
(/▽≦#)ノ
またカメラマンもいいアングルをわかってる
(^ε^)♪
初のイメージDVDでここまでやってくれるとは…
この作品はお宝になるかも
文句無しで星5つ!
(・ω'・●)b
双眼 (講談社文庫)
かつて、千葉真一や山村聰が出演していた柳生一族の陰謀が好きだったことから、ふと十兵衛の本はないか‥と探し当てたのがこの作品でした。
長らく歴史小説を読んでおらず、漢字も難しいし読めるだろうかと思っていましたが、土日ぶっ通しの1日半で一気に読み切りました。このままTV放映してもらいたいくらいです。
「実はこうだったのか」「作者は十兵衛と知り合いなのか」と思える程の特徴づけや意外な設定がとても面白く、宗矩・十兵衛・重位・少助・柳川・友絵たちからの視点が個性的にハッキリ描かれ、武蔵なみの躍動感、友絵の官能さが非常にいい味を醸し出しています。
ここに家光から見た描写があれば尚良かったのですが。
尤も十兵衛ものというのは、宗矩と家光という“支配者側”の話ですから、豊臣側がもう一つ引き立たないことが、致仕方ないにせよ少し残念に思えます。
歯切れとテンポ良さ、それに分かり易さや読み易さが後押ししてくれて、読み終わった際に「よしっ、読んだぞっ!」という爽快感に浸らせてくれた作品です。