ゆきゆきて、神軍 [DVD]
「ヤマザキ!天皇を撃て」と叫びながら一般参賀客の中から昭和天皇に向けて
パチンコ玉を打ったアナーキスト・奥崎謙三を追ったドキュメンタリー。
原一男のドキュメンタリー映像の中で、自分自身を激しく演じていく奥崎。
それはどんどんエスカレートしていき、やがて画面の中で殺人未遂にまで進む。
「何故彼はそこまで突き進むのか?」「黒豚、白豚って一体何のこと?」等々、
奥崎謙三に感染すると、もう誰も頭から振り払うことは出来なくなってしまう。
映画「太陽」のレビューで私は物足りなさを書いたが、日本人はこちら側から
「天皇」を考えた方がいいのかも知れない。
晩年、出所した奥崎謙三は色々なサブカルチャーに「いじられた」。
しかし、自らの戦争総括という信念で、映画自身をいじり倒したこの作品は、
キネマ旬報1位という評価どおり、今でもバンバン我々の心を撃ち込んで来る。
戦神-いくさがみ- PlayStation 2 the Best
最初は沢山の敵をなぎ倒していくのは爽快で楽しいです。
しかし敵がうじゃうじゃ出てくるので自分はプレイするうちにだんだんムカついてきました・・・
クリアするのにさほど時間はかからずクリアするまでは飽きてしまいす。
しかしこの価格なら買ってもいいかなと思いました。
霊幻道士・完結編 最後の霊戦 (字幕版) [VHS]
シリーズ4作目だがラム道士や他の前作までの常連キャストは出ておらず一種の番外編としてみたほうがいいだろう。中島らもソックリのアンソニーチェンとウーマーの吉本新喜劇みたいなコテコテギャグの応酬が見所という気の抜けた作品だが、ジャンボキョンシーの不気味さと強さ、一作目のチンシュウタンの弟がけっこうアクションをこなしており、ヒロインはロレッタリーなどそれなりに香港映画好きには楽しめる作品になっている。特に本作のハイライトはウーマーが体を乗っ取られて一人でバカ芝居をするシーンはそのコテコテバカ幼稚さにおいて映画史上稀に見るクオリティで失笑失笑また失笑でしまいにはあまりにもバカバカしすぎて笑えてくるだろう。後ノコギリを腹でギコギコされると何故かハイテンションでキモカワイく動くキョンシーはチョイ役ながら頭から離れない妙なインパクトがある。公開当時はキョンシーブームが終わっていてもう誰も見てない忘れられた作品だが、キョンシームービファンはまあ見ておいて損はないだろう。
戦神 ~MARS~ DVD-BOX
初めは、タイトルからして、ヒーローものだと思ってたんです。テレビで流星花園の後に始まったドラマが、このMARSでした。どんなものかと、一度見てみようと思って見たら・・・。。。はまりました!!ストーリー性もよかったし、ただただ二人の演技力に魅せられてしまった、といいますか☆流星花園を見て、このMARSを見るとヒロインの二人の性格が真逆というか。新しい二人を発見できたカンジがして、どっぷりはまらせていただきました♪♪ヒロインふたりのひとつひとつの表情を見ていると、ストーリーに引き込まれてしまいます。この作品を見て、バービーもヴィックもすっごく大〜好きになりましたねぇ☆この作品を見る方には、流星花園を見てから、この作品を見ることをお勧めしますっ♪
クイーンズブレイド リベリオン 戦神の侍イズミ (対戦型ビジュアルブックロストワールド)
ナナエル以来の空中幼彩さんが作画のキャラクターになります。トモエと同じくヒノモト出身のキャラクターで"戦神の侍"という二つ名ですが、軽装(半裸)なので、むしろ忍者っぽい印象です。
表紙の絵でもわかりますがふんどしです。内容もこれでもかというくらいふんどしで、前から後ろから下から、いろんなアングルからふんどしが食い込んだりずれたりほどけたりする様が見られます。特に食い込みがすごいです。
下半身(というか股間、ふんどし)がクローズアップされているイラストが多く、いろんな意味でぎりぎりです。
下半身がふんどしで、上半身が胸と肩に鎧を着けてるくらいなので、肌色率が非常に高いです。空中幼彩さんの絵の特徴でもあり割と頭身が低めのかわいらしい感じのキャラクターですが非常に直接的な色気に満ちています。露出が激しいという点では、路線としてルナルナに近いかもしれません。特にダメージの場面でなくても、やたらエロいです。
それから、公式のブログでも言及されていましたがホラ貝を吹く場面のイラストがすごいです。棒状のものを口に含んでいる絵なのですが、どう見てもアレです。表情も妙に悩ましく、わざと狙ってやってるとかそういうレベルじゃないです。笑えてくるくらいのインパクトでした。
なんと言ってもふんどしがすばらしいキャラクターでした。冷静に見れば露出が多すぎるのですが、それでも堂々としているのがクイーンズブレイドらしいキャラクターと言えるかもしれません。ふんどし、躍動する女の子の健康的な下半身、ついでにホラ貝と、見所満載です。