KORG microKONTROL
ナノパッド系のキーボードではベロシティの検知や耐久性といった点で
多くの問題点を抱えているので、そちらよりはこちらのほうが
コストパフォーマンスに優れています。
鍵盤も普通です。特に使いづらいということはないかと。
また、付属のソフトを使えばパッドやコントローラーや鍵盤を好きなように
ソフトに対応させることができる点も良いと思います。
パッドとコントローラーと鍵盤が一緒くたになっていて、
コストパフォーマンスの点で非常に良い品だと個人的には思います。
KORG DS-10
長さ:: 8:41 分
動画はDS-10での自作曲です。
もうここまでくるとゲームではないですよね。
手のひらサイズのシーケンサー付き楽器です。
面白さが☆四つなのは、シーケンサー部分をもっと強化して欲しかったという
――どちらかというと、このソフトを気に入ってしまった人のワガママに類する
不満を加味したモノです。
音を創る。音を鳴らしながら最大16個のパターンを作成する。
あとは、パターンの演奏順を設定するSONGで曲を自動で再生させるか。
手でパターンやミュートを切り替えながら半リアルタイムに演奏するのか。
やり方は使う人次第です。
作った音色や楽曲は、こんなご時世です。
動画サイトや様々なネット上のコミュニティを通じて色んな人が
たくさんの作品を公開しています。
そんな創作に興味を持ってる人は間違いなくのめり込んでしまう
ソフトだと思います。おすすめですよ。
KORG DS-10 PLUS
無印のDS-10では同時に鳴らせるのは2音まででしたが
今回は一気に12トラックまで増えています。
それだけでなくプレイモードでつまみをいぢれたり、
DSi専用機能など他にも細かな所でパワーアップしています。
敷居は高そうに見えますが
カオスパッドをぐりぐりしたり
音を鳴らしながらつまいをいぢっているだけでも
楽しめるかと思います。
昔は数100万円したようなシステムが
それ以上の操作性で、
この値段で手軽に買えてしまうとは
凄い時代になったものです。
ボーン・アルティメイタム 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
前作、前々作よりもずっとハードな仕上がり。
台詞自体も少ないし、軽口なんて皆無。
アクションもカーチェイスも無駄なものを全て削ぎ落したかの様なシャープな感じ。
今作は時間軸的には、『ボーン・スプレマシー』のすぐ後で、
冒頭からモスクワの街を手負いで逃げるジェイソンのシーンから始まります。
ジェイソン・ボーンというCIAの暗殺兵器が誕生した経緯を知るために、
ロンドン・パリ・タンジール(モロッコ)・ニューヨークと飛び回ります。
全編を通して、アクションよりも頭脳戦、情報戦の色合いが強くなっていて、
それが一層アクションの緊迫感を高めています。
『ボーン・アイデンティティ』『ボーン・スプレマシー』を観てからでないと、
内容的にちょっとわかりづらいかも。
でも、決して派手ではないけど、とても研ぎ澄まされた感のある良い作品です。
サクっと遊べる KORG DS-10 KORG DS-10公式ガイド
オレは実機にも触ったことのない世代。
興味本位で手を出したものの、「まず、何をしたらいいのかわからない」。
この本はそんな初心者にもわかりやすく、キャプチャした画面を多用し、Demo曲を交えて画面の内容やアイコンの意味、操作方法など楽しみながら習得できる工夫が為されています。
ある程度、操作になれてくると音作りや曲作りについての解説があり、ソフトを製作した人間が想定する使い方はこれ一冊で身につくでしょう。その先は使い手自身の感性ですかね☆
本自体の大きさや厚さも工夫されていてDSを立ち上げたまま、スタイラス片手に読み進めるのがとっても素敵だと思いました。
アナログシンセについて調べるほどに良くできたソフトだと思うので、しっかり使いこなしてあげたいですね。
DS-10を購入したなら、手元にあって損がない一冊。オススメです☆