731(+1095)
第二次大戦中に細菌戦施設をつくった「731部隊(Unit731)」とその隊長・石井四郎について,石井の直筆メモを中心に,アメリカでの調査や多くの取材をもとに解き明かそうとする.
石井をはじめとする731部隊の中心人物は戦犯には加えられなかった.その背景には部隊関係者とアメリカ政府の大きな思惑がある.それだけに資料や取材内容には様々な隠蔽や虚偽,文章における暗号や隠語が多く,事実関係の確認や推測などが非常に困難であったことがうかがえる.また,人物関係や政治的な背景も複雑で,読み進めるのもなかなか容易ではない.
戦犯になることは逃れたが,悪名高き部隊を率いた隊長の面影のない石井の晩年の姿が最後に印象深く描かれる.しかしその反面,部隊の中心人物の多くが,戦後日本の医療界の中心に居座り続けていたことも見逃すことができない.そのことが現在も続く様々な医療問題の根底にあることが時折指摘されるが,そのことについては別のところで掘り下げられることを期待したい.
+731 [VHS]
これは期間限定のプライスダウン盤です。収録曲は
1.SPIRIT
2.AFFAIR
3.8月のセレナーデ
4.夜空ノムコウ
5.Cloudy
6.青空
7.Special interviews & TV. spots
です。各曲の前にスガさん本人のビデオクリップに対するコメントが入っています。
この値段ならぜんぜんお買い得だと思うよ。
THE BEST MUSIC CLIPS OF SUGA SHIKAO 2004~2011 [DVD]
稲川淳二さん、二男が障害をお持ちであるとは。朝日新聞で告白されていました。
改めて「クライマックス」を見るとまた違う稲川淳二の世界です。
「午後のパレード」いいですね。眩しい白のバックに流れるようなダンス。
娘とウキウキで見真似してます。
CDのように聞き流しても楽しめる1枚です。
別冊カドカワ 総力特集 スガシカオ 62483‐99 (カドカワムック 396)
10周年の時も別冊角川を購入していたので
今回も、当然のごとく購入しました。スガさんの10周年から現在に至るまでの
ことや思いを感じられる、また、今後に向けての
スガさんらしいスタイルを感じることができました。
1095 [VHS]
デビュー当時のスガシカオは今のように「細いサングラスにくしゃくしゃの髪」ではなく、「目深にかぶった帽子からのぞくかわいい目」がトレードマークだった。そんな彼の初々しい?姿をたっぷり楽しめる一本。
特に、ざらついた画面が印象的な「黄金の月」、さらに、すっぽりと頭からロングコートに身を包み、なぜか大事そうに鳩を持ち歩く「愛について」が良い。
独特の映像センスに独特の歌世界を堪能できる。
ライブ映像もかっこいい。