パステル戦場カメラマンじろちゃんのばっちり時事評論

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峠の群像 [DVD]  農本主義から重商主義への転換期という経済小説の要素が入った忠臣蔵です。そのため、仇討ち派の描写と並行して、仇討ちに参加せず、塩田開発に賭ける、石野七郎次(松平健)一派の描写もあります。
 主役の大石内蔵助(緒方拳)は、狂言回しと言ってもよく、浪士の中では、不破数右衛門(小林薫)と片岡源五右衛門(郷ひろみ)の動きが大きな役割を果たし(また二人ともカッコイイ特に小林薫)、堀部安兵衛が完全に霞んでいます。
 石野達は、塩田開発を続けるため武士である事を捨てざるを得なくなりますが、仇討ち成功後、不忠者として赤穂を追われます。大石と別れの際、大石から「多分、誰も間違っていない。」と立場や考えの違いを理解するセリフがあっただけにやりきれません。
 バカ殿丸出しの徳川綱吉(竹脇無我)、天然ボケな町子(吉田日出子)、そんな二人の間で仕事をこなす柳沢吉保(岡本富士太)の描写や、ちょっとベタでくどかったけど、石野と竹島素良(多岐川裕美)、片岡と十文字屋おゆう(古手川祐子)、不破と竹屋美波(樋口可南子)ラブロマンスも彩りをそえてくれました。
 難を言わせて貰うと、オープニング音楽は素晴らしいのに、画面は露光過多でクレジットが読み難い事です。

マイ・ワールド・マイ・ミュージック~愛しいの神戸 前作はミニアルバムで曲数も少なく音楽誌などで高評価を受けていたものの
「ミュージシャン・フレディー」の全容を知るには物足りない感は否めず、今ひとつ触手が延びませんでした。
今作はたっぷり20曲、ノリノリのファンキー・チューンに、お馴染みの賛美歌からオリジナルな“エンソル(演歌+ソウル)”まで
歌詞世界も、神戸観光案内に婦人解放運動家からコンビニ・アイスまで網羅、
お嬢ちゃんとのコーラスや打ち込み主体のチープなリズムは、良い意味での手作り感溢れるもので、
いやらしい安っぽさとは対極にあるものだと感じました。
殊に「3. 愛しいの神戸 」「8. 寂しい焼酎 」そして前作タイトル「19. 関西空港 」の“エンソル”は
「日本の《関西地方在住の》アメリカ人」としての彼自身のコトバと魂(ソウル)からのサウンドが相俟って
「こんな風な音楽表現もあったんだぁ〜!!」と、
目から大量の鱗が落ちる思いでした。
かつてのブラック・ミュージックと演歌が好きだった人で
昨今のソウル/R&B・ミュージックや歌謡曲/J−ポップに物足りなさを感じている人がいらっしゃったら、
是非とも一聴をお薦めします!

帝国ホテルの不思議 帝国ホテルは格調高く、それなのに居心地がよくきめ細かいサービスが行き届いたホテル。
ホテルで働く30人にスポットを当てて書かれています。
それぞれの職場でまさにプロ=職人技(おもてなしの技)の数々が描かれています。
日本を代表するだけに、自分の仕事に対して、努力し身に付けたおもてなしの技を磨き、
普通に熟すまでの日々の積み重ねが見えるようです。
読み終えると、職人さんの働きぶりをこの目で、肌で感じてみたくなりました。
本を読んだ後に行く帝国ホテルが楽しみです。

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