DOUBLE FACE
あたくしが住んでいる本州(りく)の孤島に角松敏生のバックで来たとき、あたくしは高校生でした。そのころカシオペア野呂一生に憧れてギターばかり弾いていましたが、青木のベース観てぶっ飛んでしまいました状態で、結果セミオーダーのベース(日本に12本しかないはずです。)を作ってしまいました!!!その後からベースに没頭しました。あのプレイ、カルチャーショックでした。ンペンペでありププププであり「マカミラ」、「ジャコパス」その・・・なんて言うか・・・うまく表現できないんですが、カッコイイんです!!カックイイんです。
ベーシック・クロスオーバー 青木智仁 presents CTI/KUDU プライベート・セレクション
いいですね。CTIはともかく、KUDUレーベルからのコンピレーションなんて、そうないです。
フュージョンと呼ばれる以前のクロスオーバーと呼ばれていた時代の雰囲気が満載です。ジャズの色合いが色濃く残っています。当時のコアなジャズ・ファンは馬鹿にしていましたけどね。
ジョー・ベックの曲では若き日のデビッド・サンボーンの奔放なプレイが聴けます。この頃のサンボーンのフレーズは神がかっていました。
こうなったら、もっとマイナーなBUDDAレーベルのジャズ・ロックのコンピレーションも出してほしいです。
Masato Honda LIVE ! Assemble A Crew [DVD]
・本田さんの「吹きまくり」を映像で見れるのはいいですね。やっぱりすごい。ただし、後半は「おなじみの曲」なので「クロスハート」を見た人には繰り返しになりますね。
・今回のツアーのおまけは「リコーダー演奏」。とてもなつかしい気持ちになりました。