私はこのメーカーさんの処女作に好感が持てたので、今作も購入した者です。
現在4人目攻略中ですが…ちょっと息切れしたのでレビューしました。
少し前作(世界観は違いますが…)と比べています。
良い点
・デフォ名でプレイすると名前を呼ばれる。
・糖度は前作と比べてかなり高くなったと思います。特にED後は見てて恥ずかしい(笑)
・スチルが1キャラ15枚前後で、差分が豊富です(服の差抜きでも)。
悪い点
・主人公の性格。主人公は乙女ゲームでよくある初恋もまだなウブな女の子です。恋しても恋だとわかりません。
初回は良いんですが…2周、3周とやっていくと、いかんせんウブなのがイライラしてきました。
・お着替えシステム。スチルの差分が増えるだけ。個別入ると着替えは無くなります。…必要だったの?(笑)
・前半の取って付けたような男性視点。男性視点自体は大賛成なんですが、共通ルートであんなにいらない(笑)と思えるシナリオです。個別だけで良かった。
・良くも悪くも乙女ゲームクオリティなシナリオ。ご都合主義、大まかな展開が大体一緒なので周回プレイがダレます;
ロアクリストは何だかんだ言いつつ(約1名を除いて)協力的です。もっとシビアでいて欲しかった(笑)
・スチルに、ん?と思うようなのがいくつかありましたが、許容範囲でした。
…悪い点ばかりでしたが、それなりに楽しめました。あと一歩シナリオを練り込んで欲しかった。
フィヨルドの恋人 ムンクさん 54インチ(約140cm)
どうバカの妹に誕生日プレゼントとして購入。
包装紙に包まれておらず、ムンクさんのお洒落な箱で届いたのですぐバレてしまいました(笑)
包装紙に包まれていたらもっとよかったな、と思い星は4つにしました。
それ以外は完璧です。
エドヴァール・ムンク (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
定価1000円なのに、もはや売ってないので高値で中古買う羽目に。
でも現在進行形で店で売っている、他社の画集(日本語版)を比較したが、
無駄に大きかったり、白黒だったり、解説がうっとうしくて、展示数が少ないなど、
不満が多くて買う気がしなかった。
下見ができないけど、賭けで中古で買ったところ、絵の数が多く、
しかもカラーが他社のより圧倒的に多く、大きさも程良くて寝ながら見られる。
この会社の、このシリーズは、値段の割にかなり質が高いと思うが、
在庫が無くて中古ばっかなのが残念だ。
エドヴァルト・ムンク―「自作を語る画文集」生のフリーズ
八坂書房の「自作を語る画文集」という珍しいシリーズからの1冊です。
他に2011年現在、他にオディロン・ルドン―自作を語る画文集 夢のなかで,
ギュスターヴ・モロー―「自作を語る画文集」夢を集める人が出ているようです。
商品説明にある通り、このシリーズの特徴は、
画家が残した言葉と作品を共に載せる事によって作品鑑賞・理解の手引きとしている点です。
このような体裁の本は意外と少なく(雰囲気的構成の本はありますが、美術書として耐え得るものはあまり無い)
ムンク作品から感じる、生に対する不安と孤独、病的なまでの思慮深さを
ただ漠然と図版を眺めるのではなく自身の言葉からも紐解いていくように作られています。
本書はまず始めに30Pほどでムンクの人生を辿り、
その後3章に分けて(1863〜92、92〜98、99〜1944)図版と書簡などからの言葉で構成されていますが、
その半分近くが所謂"生のフリーズ"と呼ぶシリーズが占めています。
"生のフリーズ"とは<不安><絶望><叫び>などの有名な作品を含む、明確な枠組みは無いものの
画家自身がシリーズとしての認識を希望した、ムンク芸術の中核を成す作品群のことです。
図版は凡そ80点で(一部モノクロあり)、適宜挿図もあります。印刷はまずまずでしょうか。
また、巻末に略年譜と参考文献、国内で見られる主な作品が載っています。
それを見る限りでは、国立西洋美術館・大原美術館・群馬県立近代美術館の3つが
ムンク作品を積極的に収集しているようです。どれだけ常設展示されているのかは分かりませんが。
ムンクの神経質で特異な世界に興味のある方は、買って損は無い書と思います。
私は結構気に入りましたので星5つとしました。
是非、一筋縄ではいかないコンプレックスの持ち主であるポール・デルヴォーもこのシリーズから出して欲しいと願います。
高津文美子のフェイシャルヨガ ワークアウトDVD
DVDと鏡に毎日向き合うこと1週間で、効果が現れはじめました。
目が大きくなったような気がするのと、肌がとてもきれいになってきました。
自分で言うのもなんですが、アラサーには見えないと最近よく言われます。続けたご褒美ですかね?^^