大久保提督みきくんのびっくり動画ちゃんねる

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.魔法にかけられて
2.安永知澄
3.fruit
4.ラスト・フレンズ
5.TEAM-NACS
6.渡瀬悠宇
7.ファイヤーフォックス
8.梶浦由記
9.キース・リチャーズ
10.逃亡者 RUNAWAY

エビータ―写真が語るその生涯 ミュージカル『エビータ』で、興味を持ち、この本を読みました。

 筆者がどうも、エビータびいきらしく、正直あまり客観的な目線から文章が書かれてないのでは・・・?という気もしますが、彼女の性格、彼女の功績、世間の評価(市民にどれほど愛されていたのか)、死後の遺体の行方などなど、詳細をざっと読むのに丁度良いです。

 それより、写真ですよ、写真!(他の方も評価されてましたが。)
ミュージカルで、『最初の踏み台になった男』と称される、アグスティン・マガルディのサイン入りブロマイドらしき写真が!!(笑) 他には、おっちゃんになってからの(軍服姿の)チェ・ゲバラの写真とか載ってます。そういう所がこの本の最大の魅力だと思います。


エビータ (新潮文庫) 1919年に私生児として生まれたエビータは、女優となりアルゼンチンの軍事政権での実力者だったフワン・ドミンゴ・ペロン大佐の情婦となる。第二次世界大戦が終結を迎え、ナチを支持していたアルゼンチンは外部からの孤立と内部の民主化への動きによって混乱する。そんな中副大統領であったペロンは解任に追い込まれるが、軍部の若手や民衆を味方につけて彼を大統領にまでさせたのは妻となったエビータだった。それから労働者階級を味方につけ、独裁政権をつくりあげたペロン夫妻だが、ファーストレディのエビータは33才で病死する。短く激しい女性の人生を客観的に描ききった著作だ。

自らの才能でのしあがった女性のストーリーは、野望と不屈の精神力もさることながらアルゼンチンだからこそ可能だった話だろう。まあ日本の政治とは比べ物にならないのは確か。これが実話でありしかもほんの何十年しかたっていないことが衝撃だった。打算ももちろんあったと思うけれど、エビータのペロンへの想いはどんなものなんだろう。彼女が本当にペロンを崇拝していたからこそ、周囲にも影響を与えることができたのだろうか。それとも彼女は自分自身に酔っていたのだろうか。そしてもし彼女がペロンを超えたいと思った時、歴史はどう動いたのだろうか。


クォーレ (新潮文庫) イタリアの少年マルコが、ブラジルに出稼ぎにいった母親を探して遠くアンデスまでひとびぼっちの旅に出る、「母をたずねて三千里」は、あまりにも有名な物語です。しかし、この有名な物語は、この「クォーレ」の中の感動的な今月のお話のたったひとつにすぎません。

「クォーレ」は、少年エンリーコを中心とした毎日の学校生活を中心としたおはなしが、いまこの時代の私たちの忘れかけていた数々の本当の勇気と愛を伝えてくれます。いつまでも、ずっとこの気持ちを忘れないでいたいという気持ちになれる、時代を超えた数少ない一冊です。


☆人気サイトランキング☆

i-mobile

[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!