魔人伝
これはWASPのデビューアルバムに1曲目アニマル、12曲目ショウノーマーシー、13曲目ペイントイットブラックをボーナストラック封入しリミックスしたものです。リミックスといってもデジタルリマスターほど音がいいわけでなく、80年代から90年初頭に発売されたWASPのCDに比べれば少し音がいいかといった程度です。曲は今もライブで演奏されるものが多く1,2,3、9曲目なんかは今でもいい曲だなと思います。しかしこのバンド良い曲書くのに知ったかぶりな連中に色物の烙印を押され現在じゃさっぱり見向きもされなくなってしまったのが悲しい現状です。故に旧作をDVDどころかデジタルリマスターなんて望むのは不可能のような・・日本にもそろそろきてほしいですがそれも無理か・・
Crimson Idol
彼らの狂暴性を覆すマイナーコード主体の名曲が居並び、しかもそれをコンセプト形態で繋げてストーリーをもたらすという、真に才能ある者だけに赦された大技をブラッキーは見事にやってのけた。
打ち込みには物足りなさを感じるかも知れないが、曲の完成度は歴史的名盤にも比肩されて然るべきだ。なぜもっと有名にならないのだろう?
9曲目の譚詩曲「ホールド〜」は何百回聴いたかわからない、人生の名曲となったほど。
ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか (中公新書)
二十一世紀中盤の米国はカリフォルニアやテキサス等のメキシコ系住民の高出生率や中南米からの移民によってヒスパニック系住民が増大し、スペイン語が公用語に加えられる可能性が高いそうである。いわゆる「米国の南米化」である。建国以来、米国をリードしてきたワスプは特権階級だが移民の国では決して多数派とはいえない。常にユダヤ系、アイリッシュなどのカトリック系、東欧系の挑戦を受けてきた。ワスプは自分たちが米国を作ってきたという自負心と「自由と平等の国」で特権を享受してきたことで他の勢力に対する後ろめたい感情を持っているという。これは在日コリアンやアイヌなどの少数派の存在を認めつつも圧倒的大多数の力を持つ大和民族の国に住む人間にはなかなか理解できない事情だと思う。本書はこのワスプという存在を俎上に載せる。特に外見上区別のつかないユダヤ系、カトリック系、東欧系との関係に焦点を絞り、具体例を通して観察し、米国の国内事情を解説する。
Wasp & Last Command
「 I wanna be somebody」と「I Dont Need No Doctor」を聴きたかっただけなのですが、
検索してたら目に付いてしまって、「Wasp & Last Command」「Inside Electric Circus:
The Headless Children」の2セット、オリジナルアルバムにすれば4枚分を買っちゃいました。
(「Last Command」は単体で持ってんのに)
んで、通して聞いてみて思ったことは、「ブラッキーって、コード5つくらいしか
知らないんじゃないの?」(笑)ってことでした。4枚で都合50曲あるんですけど、
正味5曲くらいって感じ。「あれ?またこの進行かよ」みたいな…。
じゃあ嫌いなのかと言えば、好きなんだけどね。(笑)
ただ、リードギターの手癖ワンパターン早弾きはさすがに、50曲通して聴いてたら飽きました。
何度かメンバーチェンジのあったバンドですが、ギタリストに恵まれてれば、もっと大成したかも
しれません。
和スープ
もともとスープが大好きだし、
ダイエットによいかなと思って買ってみました。
低カロリーとか体に良いだけじゃなく、
どのスープも(まだ全部は作っていませんが。。。)
本当においしくて、しかもすぐにできるので
とってもよい1冊に出会ったなと思っています。
材料も身近なものでできるし、
いろいろとアレンジもできそうです。