沙羅曼蛇アーケードサウンドトラック
(HN以前に変更していたので今使っている方に移しました)
以前サウンドトラック沙羅曼陀AGEINを持っていたのですが、無くしてしまいました。
でも収録されている曲自体はあの独特さを忘れていず、2面、4面などのヘッドフォン左右で異なる・・片方が曲中心、片方が効果音的な音楽、あの独特さは出ています
AGEINを入手しにくい状態ですので、これしかないのですが、シンプルですけれども中心となる曲は2共入っています。 ボツ曲(特に沙羅曼陀2)が少ないのが残念です。
これも紛失した沙羅曼陀2のCDに入っていたライフフォース風の曲が無くなっているのが残念で仕方がないです。MSX版は以前のAGEINに収録されていたので仕方ないのかもしれませんが・・・好きな曲だったので それとファミコン版等他の版の曲も拝聴したかったんですが・・・(;;)
グラディウスのように2枚組にして欲しかった〜
ただ、AGEINを持っていない方は是非購入すべきでしょう。 効果音のおまけ付き等(Destroy them all!(6面のタイトルでもあります)の音声等が満載され、原点たるアーケード版好きにはたまらないと思います。
沙羅曼蛇
アーケード版と海外版『ライフフォース』を
足して2で割ったような感じ。
ですがその結果それぞれのタイトルにおける不満点を打ち消し合い、
「憶えゲー」ながらも絶妙なゲームバランスを実現しました。
特筆すべきはグラフィックもサウンドも
ファミコンとは思えない程素晴らしいという点。
これより後にコナミはファミコン用ロムカセットに
特殊音源チップを搭載し更にパワーアップしていくのですが
これは任天堂が「コナミによる特殊チップの開発」に
ゴーサインを出した結果なのです。
この頃の任天堂は俗に「大任天」とも呼ばれ
まさに独り天下。家庭用ゲーム機のシェアをほぼ独占し
サードパーティのリリースするソフトにも
厳しい制限&細かいチェックを行っていたのでした。
そんな折、社外の一ソフト開発業社に
ファミコンの今後を担う特殊技術の開発を任せる
というのは非常に稀な事だった訳です。
それ以降、コナミと任天堂のソフトに関しては
ファミコンというゲーム機のスペックでは
到底考えられないような
特にサウンドとグラフィックの面において
秀でたタイトルが次々と世に送り出される結果となります…
無論スーパーファミコンが登場するまではの話ですけどね。
…ってなわけでファミコンの可能性を広げた新技術開発の
「先っちょ」であるこの『沙羅漫蛇』、一見の価値ありです。
ちなみにPS版などのDXパックや他機種の完全移植版よりも
こっちの方が断然長く楽しめると思いますよ。オススメです!!
沙羅曼蛇デラックスパックプラス
コナミのシューティングは最高です!
沙羅曼陀はグラディウスと同じ物と勘違いしていましたが
全く別物でした・・・。
パワーアップの仕方!演出!サウンド!
グラディウスに引けを取らない内容に感激しました!
特にデラックスパックは3作品を1枚のディスクで遊べるのが嬉しい☆
サウンドは最高の一言!コナミ矩形波倶楽部が作る音楽は毎回シビれます♪
ベスト版が出ていないのでなかなか出回っていませんが見つけたら
是非プレイしてみてください!
沙羅曼蛇 【PCエンジン】
アーケード版やファミコン版とは違い、やられたらグラディウス同様に復活地点まで戻されます。コンティニューは3回までOK。残機もエクステンド制ですぐ増えるため、まずゲームオーバーになることはないでしょう。
問題はラスボス撃破後の脱出シーン。アーケード版ではその場復活を想定して作られたはずの高速スクロールですが、ここでも戻り復活のため、どうやってくぐり抜けるか試されます。私は意外と簡単にクリアできましたが、初心者には厳しいかもしれません。
総合的に見て、HuCARDというプラットフォームにしてはかなり移植度は高かったと思います。合成音声はさすがに無理だったみたいですが、かなり楽しめたので星は5個付けました。