銀魂 2011年 カレンダー
書き下ろしイラスト群の質の高さで定評のある銀魂アニメカレンダー、2011年版が登場です。
まず各月イラストの登場キャラをご紹介。
1・2月「スタンド温泉篇」…中心に三味線を抱えた旅館従業員Ver銀時、周りにはブリーフ3・ザビエル・レイ・お岩・妙・神楽・新八
3・4月「紅桜篇」…中心に刀を据えた銀時、それを囲むように鬼兵隊(高杉・万斉・また子・変平太・似蔵)と桂(短髪Ver)
5・6月「柳生篇」…中心に新八・背中合わせに銀時、周りに柳生家の面々(敏木斎・東城・西野・北大路・南戸)左右に九兵衛・妙
7・8月「新選組動乱篇」…中心に剣を構えた沖田・上部左右に近藤・伊東、下部に土方・万事屋メンバー新選組隊員服Ver
9・10月「芙蓉篇」…上部中央にたま、下部に万事屋メンバー(定春含む)・伍丸弐号
11・12月「吉原炎上篇」…下部中央に洞爺湖を構えた銀時、上部左右に神威・鳳仙、下部に新八・神楽・月詠
※昨年から採用されたミシン目仕様を今回も採用しており、お気に入りのイラストを綺麗に切り離して保存が可能です。
本頁に掲載された表紙の賑やかさが今回のカレンダーの特徴を表してます。2010年版は主に銀魂人気上位男性キャラクターに
焦点を当てた造りで、レビューの一部ではその点でご不満の方もいらっしゃった様ですが、上記の登場キャラクターリストをご覧
頂ければ、今回の売りである「銀魂カレンダー史上最多キャラ登場!」に納得され従来の不満も解消されるのではないでしょうか。
キャラクターを詰め込んでしまうと、各キャラのイラスト内での立ち方が弱まるのではという心配がありましたが、実物を見て心配が
杞憂だと安心しました。各イラストの中心に描かれる人物は勿論、周りに配置されるキャラクターもしっかりとした存在感を示してお
り、これまで以上に幅広い銀魂ファン層にアピール出来る秀逸な出来です。
今回特に感じたのが、女性キャラ群の存在感が大幅に増したこと。銀魂は男性キャラに負けず劣らず、女性キャラも魅力的な人物
が多いですが、特に妙・九兵衛・また子・たま・月詠等のファンには嬉しい仕様になっています。
個人的に嬉しかったのが、「動乱篇」での伊東鴨太郎の大胆な採用。これには新選組ファンの方には嬉しい方が多いのでは?
逆に残念だったのが、エリザベスが消えてしまったこと。入れるなら紅桜篇なのでしょうが、イラストがシリアス仕様なので仕方無い
のかな…と。
「銀魂カレンダーは女性向け」の印象があった方も、今回は購入をご検討されては如何でしょうか。
HATSUNE MIKU 2011 CALENDAR 【カレンダー】
レビューを読んで大きさは覚悟していましたが、机の上に邪魔にならないように置けるサイズなら
いいなと思っていたので私にはちょうどいい大きさでした。
表紙は本家のKEIさんですが、中はピアプロユーザーさんの絵です。1枚1枚違う人が描いた絵で、12枚あります。
よくイラストサイトを巡っている人にとっては、1人くらい知っているユーザーさんの絵があると思います。私はありました。
5月の絵柄が私は一番好きです。他にも気に入った絵が色々あります。
スケジュールにはボカロの誕生日など書かれていました。(笑)
使い終わった後もポストカードとして使えるのでいいと思いました。