スタートレック ネクストジェネレーション コンパニオン新版
国内では食玩、DVDリリース、週刊誌の発行等で一見盛り上がっているかの様にみえるSTですが、実際は劇場版の興収不振とエンタープライズの4シーズン打ち切りで、ちょっと先行き不安な状態です。
そんな中改めて本書を読むとTNGの偉大さが良くわかります。
翻訳も読みやすくDS9コンパニオンに続くヒットと言えるでしょう。
この勢いでVGRコンパニオンも!と言いたいところですが、VGR
コンパニオンの場合、TNG、DS9と違い原書にボリュームがないのが難点ですが・・・
ともあれDAI-X出版にはこの調子で出版をお願いしたいものです。
スタートレック完全ガイド (別冊宝島 1455)
TOSシリーズ世代から最新のENTシリーズ世代まで、全てを網羅するガイドブック。
私はTOSのころは子供で、あまり記憶がない。TNGにはまってENTを楽しんだ。それでも、TOSには時代を切り開いた偉大な功績があるし、VOYシリーズ、DS9シリーズにも楽しみは多い。
ファン層が一気に増えたTNGを中心に劇場版が展開されているところもあるし、最近TOSの前史が映画化された。
好きなシリーズの見逃した回のストーリーを見ても良いし、世代毎のエンタープライズ号の比較をしても楽しい。スタッフが仕込んだ小ネタの種明かしも面白い。
トレッキーと堂々と名乗れる方はもちろん、私のようにどれかのシリーズに楽しんだ方も是非購入されてはいかがだろうか。
Star Trek: Ships of the Line: 2012 Wall Calendar
毎年恒例の「STAR TREK SHIPS OF THE LINE」カレンダーの2012年版です。
長年に続くこのシリーズ、全く飽きが来ず、毎年楽しみにしています。
例年通り正史モノと非正史モノがバランス良く収められております。
今作の目玉は「USS AMBASSADOR」です。
エンタープライズでは「C型」のベースになった、アンバサダー級の一番艦です。
船籍番号は「NX-10521」。
「NX」、つまりプロトタイプです。
ちなみに、公式設定では「NCC-10521」となっています(非映像化)。
エンタープライズCやエクスカリバーとは、第二船体やナセルの形状に違いがあり興味深いです。
歴代エンタープライズで、最も謎多き「C型」のルーツが解き明かされた様で喜ばしい限りです。
他にも、珍しく絵画調のモノがあったり、初登場モノや謎の艦艇などなど見所満載の2012年版です。
【輸入版:アジア】Star Trek: Legacy
知る人ぞ知る、名作です。
単なる洋ゲーを超越していると思います。
最近のゲームはつまらないと感じている人にはぴったりじゃないでしょうか。
私自身、かなりはまってしまいました。
日本では入手が難しいですが、それだけに価値があると言えるでしょう。
【10000枚限定】スター・トレック〈3枚組〉
以前にもリマスター&曲追加盤は発売されていましたが今回のディスクはそれをさらに上回るボリュームです。
まず、音質が素晴らしい!。若干音圧が上がって聴きやすくなった??
未発表曲では、「ワープ発進〜失敗」とスポックの修理で再度「ワープ発進〜ワープ速度9へ」は長年欲しかった曲です。
まさにスタートレックファンファーレですね!
特典ディスクでは、スターウォーズ Ep.4でもあった、メインタイトルが仕上がるまでを流し録りしたものがあったり、別バージョンのメインタイトルや、コンサートアレンジなど、コレクターエディションに相応しい内容です。
盤面は第一船体を模した印刷、印刷物もボリュームたっぷりです。
見ても聴いても納得の一枚です!