デビューの思い出について語っている、映像特典のスペシャルコメントが非常に印象的で良かったです。
ミュージッククリップとしては前作の方が上だと思いますが。
総合的には「買い」でしょう！！

感想はタイトルの通りです。
個人的には拝親子よりも、その宿敵である柳生烈堂役の佐藤慶氏。そして阿部頼母役の金田龍之介氏の熱演に魅せられました。
この第三部を買う人はおそらく一部、二部と拝親子の旅を見続けてきた方がほとんどでしょう。心を揺さぶれること必須です。
特に最終回「腕」のラストは物語最後にして物語最大の名場面。
柳生烈堂。敵ながら実にあっぱれ。

とりあえず楽しめた
でも映画化は疑問…

ディケイドは映像の派手さが楽しめた
古いライダーに思い入れがある人やストーリーに重点を置く人には不満も多いだろうがディケイドの凶悪さを大画面と大音量で味わえたし、派手なCG演出等で上手く表現出来てたと思うので個人的には楽しめた
ただ話を詰め込み過ぎな印象は拭えない
冒頭からテレビ版とはつながってないしそこは各々の妄想で補完するしかない
最終話をあぁいう終わらせ方にしたのはどう考えても映画化しての集客狙いだろう
Wの方はストーリーはよく出来ていた気がするが映画でやるものじゃないという印象だった
Wの映画は本編に深く関わるストーリーでドラマパートに重点を置いているため映像の派手さもあまり感じない為テレビで放映すればと思う

両極端な出来の為、両方良かったという人は稀だと思うが、どちらかの作品に思い入れがあるなら見る価値は十分にあると思う