昔からよくあるアクションRPGです。DSソフトとしてはグラフィックも綺麗だし、
マルチプレイにも対応でシナリオも頑張っています。音楽もときどきハッとする
曲があって、さすがという感じです。

しかし、それらそのまま他のゲームでも当てはまる褒め言葉よりもすごい特徴が
やりたい放題なショートカット。
一度迂回して、向こう側でスイッチを入れてから戻ってくると道ができて・・・
という順路はあるのですが、アイテムや敵を踏み台にして無理やり壁を飛び越え
てしまってもOK。仲間が増えてから、その仲間の能力を使って獲得するアイテム
を序盤で取ってしまったりもできます。
目に余るばかりのショートカットは各種動画サイトで。正規ルートとの差は
一見の価値ありです。
正攻法でももちろんちゃんとクリアできますが、あえてチャレンジャブルな道を
探すのもまた一つの楽しみ。
おそらくテストプレイの段階で問題にはなっていたのでしょうが、それをがんじ
がらめに縛ることなく、場所によっては意図的に盛り込んだようにさえ見える
マップデザインでリリースしたスタッフには拍手を贈りたいです。

箱庭系ゲームなどの例外を除けば、こうした要素は排除され残った場合はバグ
として扱われがち。でも、こういうのって意外と楽しいんですよね。
ところが、続編ではこうした要素にはかなりの制限がかかることに・・・。

オーソドックスにも楽しめるし、ちょっと外れた遊び方もできる。しかも全体の
クオリティも高い。それでいて実売価格はとっても安い。
おすすめです！

登場人物や世界観がすごく良く描かれていてとても読んでいて楽しかったです。
プレイした人でもゲームで出たキャラクターが違った形で出るなど新たな発見があってお勧めの一冊です。

コンプリートエディションと云うだけあって、内容は充実してます。各ステージのマップはもちろん宝箱の位置・敵の配置や重要ポイントなど。見落としがちなダンジョンクリア後の２週目以降の注意ポイントなども掲載。
モンスター情報・イベント情報も充実していて申し分ない内容です。

本日購入しました。
初めに驚いたのはグラフィックの綺麗さです。DSでは最高峰の部類に入るのではないかと。ムービーの圧縮もいい感じでとても綺麗なイベントシーンが見れました。
まずシングルプレイモードでは、自分で仲間を作り最高３人まで連れて歩くことが出来ます。自分とCPU×３の４人パーティで冒険することが出来ます。
４人が入り混じっても全く処理落ちは無く、快適です。

Wifiを使ったオンラインですが通信方式として、キー入力データ同期方式が採用されています。HPによると、この方式の最大の利点は、一般的な予測補間方式と違い、このゲームにとって最も重要な全ての位置関係や状態などがWi-Fiコネクションで繋がっている全員の間で完璧に一致するので、誤差による破綻のないマルチプレイの世界を作り出すことができる反面、互いの環境に非常に影響されやすいのが欠点みたいです。
なので相手の環境次第ではかなりのボタン入力遅延状態でのプレイ、またはスローな動きになったりしました。
しかしながら全くのラグ無しで快適にプレイ出来ることもかなりあります。

また、オンラインで人と人をを自動的にマッチングしてくれるのですが、これがかなり待たされます。人が少ないからか通信側での問題かは不明。

あとチャット機能ですが、DSの下画面タッチパネルで定型文を探して入力、相手に意思を伝える(自分でも自由定型文を作成可能)のですが、非常に探しにくいです。見つけるだけで一苦労。

ゲーム以外の部分で気になるところはありましたが、通信環境も新しい試みをスクエニは挑戦されているようですし、ゲームについても面白さは満点です。
前作の不満点を完全に解消してますし、クリア後の特典も面白いものばかりです。おすすめです。

感動しました。
まずグラフィックで。
各ステージごとに特徴が違う風景はどれも素晴らしく、リアルというよりは独創的な世界に巻き込まれたように感じます。
ゲームをしているという感覚より、自分たちがそこに入り込んでしまいそうでした。
次に音楽。
オープニングの歌がとても素敵で、冒険を始める前にやる気が沸いてきます。
各ステージの曲も風景とマッチしていて、それがいっそうリアリティを引き立てているような。
これは音楽といっていいのか分かりませんが…。私的には各ステージのことを説明する女の人の声もよかったです。何度か見ていると飽きるかもしれませんが、そこは飛ばせたりできるのでよいかと…。
いろいろな人が不満を漏らしていますが、私は今までにないようなFFで面白いと思います。マルチプレイもしました。運良く友人とあわせてGBAが４つあったので、金銭的には苦労することもなかったです。
で、マルチプレイですが、面白い。
４人の息を合わせなければちょっと進みにくいので、声かけをしながらプレイする。少々煩いですが、これはとても面白かったと思う要因の一つです。
皆さんの中では最悪なゲームだ、といわれてますが、私は実際プレイしてみるのがいいと思います。