確かにグラフィックはそれほど綺麗ではないかもしれません。
しかし、そんなことなど問題にならないほど
ストーリー、そしてそれを盛り上げる音楽がすばらしいです。
近年、これほどまでに夢中になったRPGはありません。
昨今ありがちなグラフィックが綺麗なだけのゲームに
辟易している方はやってみる価値十分です。

見やすく分かりやすくまとめてあると思います。
ストーリーの解説や詳細マップなどあり。
モンスターのデータもしっかり載ってます。
一度攻略した人にも進められる一冊☆

ストーリーやキャラクターがしっかりしていて、それぞれの人物がどんな性格かなどがすーっと理解でき、また会話の中にもちょっとしたギャグがあり飽きずに楽しめます。
思わず感情移入してしまう場面もたくさんあります。本編を忘れてつい夢中になってしまう『おまけ』もあり、探求心をくすぐられると思います。
何度でも楽しめる、感動できるゲームをお求めの方にオススメです。

　スーパーファミコン用ソフトとして発売された同名作品のサウンドトラック。シリーズ初代「エストポリス伝記」、第2作「エストポリス伝記II」の2タイトル分がオリジナル音源で収録されています。サイトロンレーベルでの発売でした。作曲は塩生康範氏。

　ゲーム自体の知名度は一般にそれほどでもなかったのですが、プレイした人たちの口コミで名作の呼び声が高まったといういきさつがあります。今改めてゲームの内容を振り返ってみると、粗もありますが、それなりにおもしろいし、ストーリーも凝ったつくりで感情移入度も高いように思います。

　しかしゲームの感動要素の割合は何と言っても音楽が随一。メロディラインが美しく、ドラマティックで繊細なアレンジがなんとも言えないわけです。現在聴いてみても風化しておらず、遜色なく楽しめる。ゲームミュージックが大分商業的で濫造状態の昨今にあっては、こういう作品にめぐり合うことすら稀ではないでしょうか。そんな感慨を呼び起こす作品です。
　ただ惜しむらくは販売数が少ないまま早々に廃盤になり、希少価値が高まってしまっているという事。再販の予定も無く、入手は非常に困難といえます。発売当初よりも、口コミで人気が上がってきた時期がずいぶんあとだったので、気付いた頃にはすでにサントラは廃盤、入手も困難。ファンにとっては悔しい思い出ばかりでした。

　後年アレンジ曲･GB版オリジナル音源を加えた復刻版が発売されましたが、各曲1ロール程度の収録になっていて、むしろボリュームダウンの感あり。ゲームミュージックのサウンドトラックはどの曲も2ロールで記録してほしいというのが個人的な希望です。

素晴らしいの一言です。ボーナスdiscのアレンジがかっこ良すぎる!!
ミニドラマもなかなか聞いてて面白かったですヨ。(義賊の日常のテンションの高さに大爆笑^^)

SFC版のサントラは一曲一曲が短かったですか、今回のはそれなりの長さがあるので聴き応えがあります。
最終決戦、地上を救う者、バトル#3、未来へ。
どれも素敵な曲ばかりです!!!