死についてもそもそと考えている昨今であるが、考えてみれば身内の不幸は幸いなことに十数年の間絶えてなく、病院や葬儀や火葬場や墓地といった死の現場に立ち会うことも長い間ないままである。そこで何が起きているのか、残された者として何をどうしたらいいのか、改めて問われてみれば何も知らない自分に気付かされる。

本書はそうした「お弔いごと」の諸相の現実と深層に切り込み、わかりやすく丁寧に解説してくれている。いずれ誰もが何らかの形でお世話になる現実を考えれば、ここに書かれていることを知っていて損はないし、実際読んで「目から鱗」の話がいくつもある。「いざそのとき」のたしなみを身につけるためにも、また「死というものが現実にはどのように扱われ、受け止められていくのか」ということを考えるためにも、非常に参考になる良書である。

この本を読んで、実質2週間で70-271に合格できました。

章末問題や、最後の問題に酷似した問題が多数出題されるので、それだけ押さえておくだけでもかなりの点数アップにつながります。

ただ、問題数がちょっと足りないので、他の問題集と一緒にやるとさらに合格の可能性が高まると思います。あと、SP2の問題が何問か出題されますが、それは捨てても十分合格できます。

これから70-272を頑張ります。。。

僕は今、大学の経済学部にいますが、そこでの授業と現実の新聞やテレビニュースをにぎわす経済金融現象とが、まったく結びつきませんでした。
またそれを埋めるための、基本的な入門書、解説書の類も出会えませんでした。
そんな時に、この本に出会ったのです。たいへんわかりやすいですね。しかも、話題性のある例を多数あげてあるため、親しみがもてます。
自分はまだ、運用するお金があまりありませんが、この本に書いてある内容は普遍的です。そのうちタネ銭ができたら、この本の基本に忠実に、資産運用を始めたいと思っています。
広告や、証券会社、銀行の窓口の人の薦めを聞いては失敗する、という点も、目から鱗、という気がしました。

嵐の櫻井翔が観たいので買ってしまいました。話の内容としても、ナースマンのドラマシリーズを見ていない人でも十分楽しめます。キャストのインタビューが特典でついていて、8割方満足という感じです。翔君の役どころがなかなかよくて、好きでした。ただ、見てのとおり完結型、1.5時間で終わってしまう感じですので、出演者好きな人におすすめですね。