NIKKATSU COLLECTION 野球狂の詩 HDリマスター版 [DVD]
原作は知っています。
しかし、この作品の出演者で知っているのは野村克也監督だけです(笑)
でも、原作のファンとしては良い作品だと思います。
岩田鉄五郎・五利一平・水原勇気・メッツ社長まで、原作のイメージ通りでした。
作品全体に漂う昭和のレトロ感も水島作品にぴったりです。
『ROOKIES』などを観ていると、現在ならば試合のシーンはもっとリアルに撮れるのでしょうが、
現役時代の野村監督が出演しているのでさほど気になりませんでした。
この作品一番の見どころ、水原vs野村のシーンは何度も観ました。
しかし、この作品の出演者で知っているのは野村克也監督だけです(笑)
でも、原作のファンとしては良い作品だと思います。
岩田鉄五郎・五利一平・水原勇気・メッツ社長まで、原作のイメージ通りでした。
作品全体に漂う昭和のレトロ感も水島作品にぴったりです。
『ROOKIES』などを観ていると、現在ならば試合のシーンはもっとリアルに撮れるのでしょうが、
現役時代の野村監督が出演しているのでさほど気になりませんでした。
この作品一番の見どころ、水原vs野村のシーンは何度も観ました。
木之内みどり★BEST MYこれ!クション
僕が中高生の頃、木之内みどりはかなり人気があった。タレントで誰がいいか?って男子同士の会話の際、木之内みどりって答える奴はツウというか、わかってるじゃんというか、一目置かれた。つまりメジャー人気からちょっと外れた、ツウが推すアイドルとして木之内みどりは存在していた。芸能人としてではなく理想の彼女としてイメージされており、逆に言えばそういうイメージが出来る奴というのはクラスの中でもマセていた奴なのだった。木之内みどりを推す奴は、例外なくキャンディーズの中ではミキを選んだ。外見的にはやせていて目元が涼しい、性格的には淋しげで控えめ、でも実は結構気が強い、そんな感じである。系譜としては小林麻美→ミキ→木之内みどりって路線である。
映画「野球狂の詩」とTBSドラマ「刑事犬カール」の主演が共に昭和52年(1977年)、スマッシュヒット「横浜いれぶん」が翌昭和53年(1978年)、マイフェバリットの「学生通り」はまだ木之内みどりがブレイクする前の昭和51年(1976年)の作品である(まぁ「GORO」とかではすでにトップ人気であったが)。
しかしクレジットを見るとすごい顔ぶれだ(作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:松任谷正隆)。“授業帰りにマージャンしてる、あなたによく待たされました♪”まだ中高生だった僕らは、大学生になれば、みんなこんな彼女が出来るのかと妄想していた。今となってみれば、まさにそれは妄想でしかなかった訳だけど。
映画「野球狂の詩」とTBSドラマ「刑事犬カール」の主演が共に昭和52年(1977年)、スマッシュヒット「横浜いれぶん」が翌昭和53年(1978年)、マイフェバリットの「学生通り」はまだ木之内みどりがブレイクする前の昭和51年(1976年)の作品である(まぁ「GORO」とかではすでにトップ人気であったが)。
しかしクレジットを見るとすごい顔ぶれだ(作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:松任谷正隆)。“授業帰りにマージャンしてる、あなたによく待たされました♪”まだ中高生だった僕らは、大学生になれば、みんなこんな彼女が出来るのかと妄想していた。今となってみれば、まさにそれは妄想でしかなかった訳だけど。