くまの先生のイラスト目当てで購入しましたが、意外と面白かったです。
多情な伯父と恋多き母に失望し、自分はそうならないと思っていた鬼女の紅葉が、討鬼師である玄慧に出会い、そこから恋に目覚めてしまうラブコメでした。　　「鬼王」とか「なりそこない」とかの設定にはそこまで目新しさは感じませんでしたが、メインキャラ達の心の動きがうまく描かれている作品だなと思います。　　特に、初めは紅葉のことをただの観察対象としてしか見ていなかった玄慧が、徐々に恋の対象として相手を見るようになっていく過程がよかったです。　　そして、何と言ってもこのお話の中で一番気に入ったのは、ヒロインの守役である鈴蘭！　　花そのものが持つ特性の他にも妖としての能力も興味深かったですし、会話がかみ合わない二人にナイスな突っ込みを適時入れてくれるのがまたよかった。　　最後には紅葉も自分の異能を何とか使えるようになっていましたし、二人の恋物語としてはここから先の方が面白そうだな、と思いました。　　イラストも艶っぽさと可愛らしさが共存していて、ピンナップのカラー絵も素敵。　　
ファンタジー要素は普通くらいで、恋愛要素やや多めの感じが好きな方には合いそうです。　　ただし、人によっては初めの頃のヒロインとヒーローのぼけっぷり（会話のずれ具合）にイラッとくるかもしれません。　　自分的には、星３．５〜３．７くらいです。

2巻は、嫉妬、恋愛、家族がテーマなのかな。
親子関係であったり、夫婦関係であったり、兄弟との関係であったり、
どこかでぎくしゃくしたまま歯車が噛み合わなくなってしまった人たち。
そんな人たちが、主人公御子柴のいるタチアオイ図書館に集まってくる。

この物語の世界は、現実の世界では起こりえないことかもしれないけど、
でも、そうなんだよなって思わされる何かがある。

何事もそうだけど、ちょっとした加減で変わる。
自分以外の他人が加わることや自分が知らない世界を見ることとか。
それが、図書館の主では児童書なんでしょうね。
人と人をつなぐ架け橋のような存在になっているのかなって思いました。

黒木氏の著書の中から、選りすぐった話を本人が語られるので、説得力があり大満足でした!!自分は黒木氏の著書は、全て持ってますが、ご本人が語られるのは初めて見ましたので感激もひとしおでした。お話の語りも上手でした。特典映像も豪華で、黒木氏、朱雀門氏、安曇氏の怪談に対するご自身の思いなど聞けて良かったです。三人三様の怪談に対する熱い思いが感じられました。☆ひとつ減らしたのは、せめて2時間はして欲しかったです。1時間弱だったので、是非今度は2時間でやってほしいです!!

飲みやすいので、2箱めです。まだ身体に聞いてる実感はありません。まだ続けてみます。

同じ形をした「つや」のあるシリーズも愛用しているが、指紋が鏡面につくと気になってしまう。
このシリーズはつやがない分、気軽にさわれる。
「つや」シリーズにはじめから搭載している余計なソフトがない。
実はこのソフトは某ウィルス対策ソフトに誤検知されてしまう。
付属ソフトは不要。安いほうがいい。つやはいらない。
という方にはお勧めします。