パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [Blu-ray]
この映画で一番の見所は、ジョニーでップ演ずるジャックスパロウの挙動不審な演技です。そして、僕が最も惹かれたのはスパロウの声。最初の登場シーン、船着場に到着した時、話しかけられてどんな演技で返すのだろうとちょっと見当つかなかったのですが、思い切り印象的な声、喋り方で目が覚めました。その後2時間、この声の魅力に取り付かれた僕は興奮しっぱなし。物凄くヤクザで威圧的な声なんだけど、余韻の残し方がエロい。この喋り方真似したいなぁ・・・他の出演者達の声と比べてみても、やはりジョニーデップの声は群を抜いて素晴らしかった。
勿論、映画としての素晴らしさはこれに留まりません。風景描写、また人格描写の精密さには感心しました。天運に恵まれた孤高な海賊ジャックとそれに相対する頭(悪知恵?)と実力でのし上がったようなバルボッサ、正義で動くが頭より行動が先に出るビル、同じく正義で動くが頭で考えるのが得意な紳士、ノリントンと、様々な魅力的な男が最大限引き出された上で描かれているし、誰かに特別に焦点を当てて、一方的に描き立ててるわけでもなく、どの性質の男の魅力的な部分も平等(演技力とにじみ出る存在感で若干ジャックが有利ですが)に、また欠点も平等に描かれています。なので、観終わった段階で誰が一番格好よかった〜ってのは、人それぞれになるかも。この中ではバルボッサの魅力はいまいちかもしれませんが、インターセプターとの死闘のシーンにおける異常と言えるほどの判断の早さを観てください。きっと惚れる人も居る・・・かも(笑) 素晴らしい男がたくさん出てくるので、だからこそ男なら観るべき映画でしょう!
勿論、映画としての素晴らしさはこれに留まりません。風景描写、また人格描写の精密さには感心しました。天運に恵まれた孤高な海賊ジャックとそれに相対する頭(悪知恵?)と実力でのし上がったようなバルボッサ、正義で動くが頭より行動が先に出るビル、同じく正義で動くが頭で考えるのが得意な紳士、ノリントンと、様々な魅力的な男が最大限引き出された上で描かれているし、誰かに特別に焦点を当てて、一方的に描き立ててるわけでもなく、どの性質の男の魅力的な部分も平等(演技力とにじみ出る存在感で若干ジャックが有利ですが)に、また欠点も平等に描かれています。なので、観終わった段階で誰が一番格好よかった〜ってのは、人それぞれになるかも。この中ではバルボッサの魅力はいまいちかもしれませんが、インターセプターとの死闘のシーンにおける異常と言えるほどの判断の早さを観てください。きっと惚れる人も居る・・・かも(笑) 素晴らしい男がたくさん出てくるので、だからこそ男なら観るべき映画でしょう!
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 オリジナル・サウンドトラック
トラック1〜11は相変わらずの素晴らしいHans Zimmer音楽@パイレーツなんですけど、
トラック12〜18はRemixedバージョンです。
いつものGrand音楽的なパイレーツを新しいミュージックスタイルで(Techno、House風)聴いてみたい方には大丈夫だと思いますが、(私みたいに)そうでない方は視聴してからお薦めします。
トラック12〜18はRemixedバージョンです。
いつものGrand音楽的なパイレーツを新しいミュージックスタイルで(Techno、House風)聴いてみたい方には大丈夫だと思いますが、(私みたいに)そうでない方は視聴してからお薦めします。
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち【字幕版】 [VHS]
つい、目がスパロウ船長を追ってしまって…何回も観ちゃいました。
娯楽映画といわれるとそれまでかもしれませんが、
ミッキー走りをするスパロウ船長とか、海の中を行進する海賊とか、映像も良くて大好きです。
話自体は、「あれ?」と思ったこともありましたが、
字幕と吹き替えの両方ともを何回も観て、昇華しました…まあ、ディズニーだから(笑)
字幕で悔しかったのが、『ブーツストラップ(良い奴)』のイミが解りづらいのと、
スパロウ船長がウィルのことを『ヤング ターナ』とかで呼んでるのを、全部『ウィル』で訳してあるコトかな。
それだと、最後の最後で『ウィル』って呼んだイミがさぁ…。
と、英訳にも気をつけて見た映画は始めてです。
娯楽映画といわれるとそれまでかもしれませんが、
ミッキー走りをするスパロウ船長とか、海の中を行進する海賊とか、映像も良くて大好きです。
話自体は、「あれ?」と思ったこともありましたが、
字幕と吹き替えの両方ともを何回も観て、昇華しました…まあ、ディズニーだから(笑)
字幕で悔しかったのが、『ブーツストラップ(良い奴)』のイミが解りづらいのと、
スパロウ船長がウィルのことを『ヤング ターナ』とかで呼んでるのを、全部『ウィル』で訳してあるコトかな。
それだと、最後の最後で『ウィル』って呼んだイミがさぁ…。
と、英訳にも気をつけて見た映画は始めてです。
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [DVD]
「とにかく主人公の海賊ジャック・スパロウが格好イイ。以上。」ってのが簡潔で妥当な評価だと思う。
言いようによっては、腐った政府に対する犯罪者の魅力だとか、リスクを背負っている冒険者の魅力だとか、運命を背負った者の純愛だとか、理不尽に呪われた者の苦しみだとか、そんな説明もできる。だけど「ジャック・スパロウ船長が格好イイ!!!」って説明したほうが的を射ていると思う。海上での火災の広がりとかは突っ込みもできるし、CGの自然さが卓越していることは高く評価できる。だけど、ジャック・スパロウ船長の格好良さに比べたら、そんなのは些細なことだ。
「あんな冒険や生き方ができたらいいな」なんて思ってしまった。僕が実際にやったらすぐに死んでしまうだろうが。
この作品ってディズニーだったんですね。意外。
言いようによっては、腐った政府に対する犯罪者の魅力だとか、リスクを背負っている冒険者の魅力だとか、運命を背負った者の純愛だとか、理不尽に呪われた者の苦しみだとか、そんな説明もできる。だけど「ジャック・スパロウ船長が格好イイ!!!」って説明したほうが的を射ていると思う。海上での火災の広がりとかは突っ込みもできるし、CGの自然さが卓越していることは高く評価できる。だけど、ジャック・スパロウ船長の格好良さに比べたら、そんなのは些細なことだ。
「あんな冒険や生き方ができたらいいな」なんて思ってしまった。僕が実際にやったらすぐに死んでしまうだろうが。
この作品ってディズニーだったんですね。意外。
パイレーツ・オブ・カリビアン―呪われた海賊たち (ディズニーアニメ小説版)
「ディズニーアニメ」とありますが、漫画の動くアニメではありません。
実写と3Dの合成による映画の小説版です。
ジョニーディップが主演なため、ディズニー映画の枠が1つ大きくなった感じです。
単なるハッピーエンドものだと思っていると損をするかもしれません。
映画がやや複雑なので、本で読んでみるとわかりやすいかもしれません。
実写と3Dの合成による映画の小説版です。
ジョニーディップが主演なため、ディズニー映画の枠が1つ大きくなった感じです。
単なるハッピーエンドものだと思っていると損をするかもしれません。
映画がやや複雑なので、本で読んでみるとわかりやすいかもしれません。