白井博士の未来のゲームデザイン -エンターテインメントシステムの科学-
サブタイトルに惹かれて購入。
「エンタメ」を科学したい、「おもしろさ」をつくり出したいと思っていたところにちょうどはまりました。
内容としては、いわゆるテレビゲームを軸に、
これまでゲームとの関わりを指摘されてこなかった領域まで、
ゲーム性が求められている様子を描いていて、
「なるほどね〜」と思わされます。
ただ、エンターテインメント性、おもしろさ、感情と文化などへの記述はほとんどありません。
申し訳程度にホイジンガやベルグソンが紹介されている程度です。
ゲーム業界の現在の概観として、使えば良いのかもしれません。
「エンタメ」を科学したい、「おもしろさ」をつくり出したいと思っていたところにちょうどはまりました。
内容としては、いわゆるテレビゲームを軸に、
これまでゲームとの関わりを指摘されてこなかった領域まで、
ゲーム性が求められている様子を描いていて、
「なるほどね〜」と思わされます。
ただ、エンターテインメント性、おもしろさ、感情と文化などへの記述はほとんどありません。
申し訳程度にホイジンガやベルグソンが紹介されている程度です。
ゲーム業界の現在の概観として、使えば良いのかもしれません。
マンガ+要点整理+演習問題でわかる 物理化学
高校化学+αを学びたいつもりであれば、非常によい入門書だと思います。書き込み式になっているのも使いやすいです。高校課程の、書き込み式でカンタンで薄い問題集の、大学1年生版みたいな感じです。物理化学の全てを網羅しているわけでは全くありませんが、完全な初学者にとっては有益な書物です。
ただ・・・・・・誤植があまりに多過ぎます。膨大な誤植があります。
最初のうちはチェックして、出版社であるオーム社に連絡しようと思っていたのですが、途中で諦めました。無料で校正ボランティアをする必要はないだろう、そう思うくらいに、物凄い数の誤植があります。オーム社ってこんないい加減な造り方をしていたのではなかったと思うのですが。過去にもオーム社の書籍は何冊も購入したことはあります。
校正作業を完全にとばしているんですかね。経費削減のために校正をしないことにしたのでしょうか。
この本は実質的には「問題集」なので、解法にも解答にも誤植だらけで、本当に何も知らないままに読んでしまうと、なんだかさっぱり分からなくなります。その点が非常に残念です。平成24年刊行の第1版第1刷を買ったので、もしかしたら新しい版ではこれらの膨大な誤植は訂正されているのかもしれません。
購入する際には十分に注意が必要です。
ただ・・・・・・誤植があまりに多過ぎます。膨大な誤植があります。
最初のうちはチェックして、出版社であるオーム社に連絡しようと思っていたのですが、途中で諦めました。無料で校正ボランティアをする必要はないだろう、そう思うくらいに、物凄い数の誤植があります。オーム社ってこんないい加減な造り方をしていたのではなかったと思うのですが。過去にもオーム社の書籍は何冊も購入したことはあります。
校正作業を完全にとばしているんですかね。経費削減のために校正をしないことにしたのでしょうか。
この本は実質的には「問題集」なので、解法にも解答にも誤植だらけで、本当に何も知らないままに読んでしまうと、なんだかさっぱり分からなくなります。その点が非常に残念です。平成24年刊行の第1版第1刷を買ったので、もしかしたら新しい版ではこれらの膨大な誤植は訂正されているのかもしれません。
購入する際には十分に注意が必要です。