REST OF THE WORLD - LOST SESSIONS 1999 -
1999年作、幻の未発表4thアルバム「REST OF THE WORLD」。
その存在は高橋氏のベスト盤である「夕暮れ 坂道 島国 惑星地球」のブックレットにて確認することが出来ましたが、
往年のファンの方々は今回の15年越しのリリースには大層驚かれたのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私が「高橋徹也」というミュージシャンを知ったのは今年のことで、これまでの諸作を揃えたのはつい最近のことになります。
彼の作品はどれも素晴らしいものでしたが、その中でも2nd「夜に生きるもの」と3rd「ベッドタウン」は異質な雰囲気を放っており、
「気のふれそうな平穏」とでも言うべきか、閉塞感や緊迫感に溢れた傑作であったことは後追いの私にとっても鮮明に感じられるものでした。
当時その世界観の先をファンの誰もが待ち望んでいたと思うのですが、その期待通り、期待以上の傑作として、先の二作に連なるものになっています。
全14曲。インストを交えつつ、既発表曲も散らばっていたピースがそこに戻るかのような調和をもたらし、
作品全体としては静謐でありながら、どこか壮大な印象さえ受ける非常に濃密な一枚となっています。
個人的に終盤の「音楽」「ユニバース〜風を追い越して〜」「星の終わりに」の3曲にはその印象が極まって、
一音、一語を聞き漏らすまいとひたすらに耳を傾けていました。どれも素晴らしい名曲だと思います。
高橋氏の楽曲は、どれも聞く度に何らかの情景を呼び起こす視覚的・立体的な音楽だと思っているのですが、
今作を聞き終えた時、目の前にはまさしくジャケットのような「黄金の海」が広がっているように私は感じました。
その存在は高橋氏のベスト盤である「夕暮れ 坂道 島国 惑星地球」のブックレットにて確認することが出来ましたが、
往年のファンの方々は今回の15年越しのリリースには大層驚かれたのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私が「高橋徹也」というミュージシャンを知ったのは今年のことで、これまでの諸作を揃えたのはつい最近のことになります。
彼の作品はどれも素晴らしいものでしたが、その中でも2nd「夜に生きるもの」と3rd「ベッドタウン」は異質な雰囲気を放っており、
「気のふれそうな平穏」とでも言うべきか、閉塞感や緊迫感に溢れた傑作であったことは後追いの私にとっても鮮明に感じられるものでした。
当時その世界観の先をファンの誰もが待ち望んでいたと思うのですが、その期待通り、期待以上の傑作として、先の二作に連なるものになっています。
全14曲。インストを交えつつ、既発表曲も散らばっていたピースがそこに戻るかのような調和をもたらし、
作品全体としては静謐でありながら、どこか壮大な印象さえ受ける非常に濃密な一枚となっています。
個人的に終盤の「音楽」「ユニバース〜風を追い越して〜」「星の終わりに」の3曲にはその印象が極まって、
一音、一語を聞き漏らすまいとひたすらに耳を傾けていました。どれも素晴らしい名曲だと思います。
高橋氏の楽曲は、どれも聞く度に何らかの情景を呼び起こす視覚的・立体的な音楽だと思っているのですが、
今作を聞き終えた時、目の前にはまさしくジャケットのような「黄金の海」が広がっているように私は感じました。
松本零士 オズマ Blu-ray BOX
WOWWOW20周年記念作品という話ですが作品のレベルの低さには全く声が出ません。
松本零士の作品なので期待をしていたですが、基本となるプロットは古臭さを感じさせますがうまく料理すれば何とかなりそうな作品だったのに残念です。
ほかの方のレビューの通りストーリーは陳腐ですが、このレベルの陳腐な作品は近年いくらでも存在します。とにかくダイジェスト感がありすぎなのが残念。
6話(140分足らず)という限定された話数では深く掘り下げることは無理でしょうからどうしても浅くなります。
説明的なエピソードに終わっている数々のシーンをうまく掘り下げれば…、と思うところは数々ありますが2時間ちょっとという枠内ではおさまりきらないのでしょう。
絵に関してはメインキャラクターデザインはハーロック・アウトサイドレジェンドの結城信輝、メカニック設定はFF7の松本秀幸と一級ですが、それも上手く使いこなせていない感じです。
とにかく作画スタッフのレベルが低い。言ってはなんですがアニメ専門学校の生徒が描いた作品にしか見えません。
作画監督として画の統一を保つことに参加できない人に頼むよりは、メインの作画の方にキャラクターデザインを依頼したほうがよかったのでは?
10年ほど前に銀河鉄道物語という作品がありましたが、あれを思い出させる作画のレベルの低さです。企画会社が同じというのは関係があるのでしょうか?
「企画から制作までの時間がなかった」、そう思わせる作品です。
松本零士の作品なので期待をしていたですが、基本となるプロットは古臭さを感じさせますがうまく料理すれば何とかなりそうな作品だったのに残念です。
ほかの方のレビューの通りストーリーは陳腐ですが、このレベルの陳腐な作品は近年いくらでも存在します。とにかくダイジェスト感がありすぎなのが残念。
6話(140分足らず)という限定された話数では深く掘り下げることは無理でしょうからどうしても浅くなります。
説明的なエピソードに終わっている数々のシーンをうまく掘り下げれば…、と思うところは数々ありますが2時間ちょっとという枠内ではおさまりきらないのでしょう。
絵に関してはメインキャラクターデザインはハーロック・アウトサイドレジェンドの結城信輝、メカニック設定はFF7の松本秀幸と一級ですが、それも上手く使いこなせていない感じです。
とにかく作画スタッフのレベルが低い。言ってはなんですがアニメ専門学校の生徒が描いた作品にしか見えません。
作画監督として画の統一を保つことに参加できない人に頼むよりは、メインの作画の方にキャラクターデザインを依頼したほうがよかったのでは?
10年ほど前に銀河鉄道物語という作品がありましたが、あれを思い出させる作画のレベルの低さです。企画会社が同じというのは関係があるのでしょうか?
「企画から制作までの時間がなかった」、そう思わせる作品です。
オトメイトパーティ♪2012 [DVD]
イベント未参加です。
オトメイト作品は薄桜鬼しかプレイしたことがなかったのですがこれを見て他の作品もプレイしてみたくなりました。
各作品のドラマパートもおもしろかったんですがディスク3のバラエティーコーナーで笑いました。オトメイトパーティーですよね?っていうくらい。いい意味で。
バラエティーコーナー事態も笑えるんですがその後のメロキュンワードのコーナーが皆ノリノリです。メロキュンワードって正直知らないキャラは飛ばしてしまってたのですが今回はとても楽しく拝見しました。ちょっと柿原さんが気の毒です(笑)
今回はアーティストの方もたくさんいらっしゃっていて短いですが色んな作品の歌を聞くことができて良かったです。
ただ薄桜鬼のファンとしてはアニメも真っ最中だったので黎明録のイベントで歌ったことのない曲を歌って欲しかったです。あと3公演全て出演したためか他の作品に比べてドラマパートが短めでキャストが司会に二人回ってしまったせいでキャストコメントも短いのが残念でした。なので星4つです。
ご本人もコメントしてますが鳥海さんは出演作品が多いので司会も兼任するのはちょっと厳しい感じがしました。
オトメイト作品は薄桜鬼しかプレイしたことがなかったのですがこれを見て他の作品もプレイしてみたくなりました。
各作品のドラマパートもおもしろかったんですがディスク3のバラエティーコーナーで笑いました。オトメイトパーティーですよね?っていうくらい。いい意味で。
バラエティーコーナー事態も笑えるんですがその後のメロキュンワードのコーナーが皆ノリノリです。メロキュンワードって正直知らないキャラは飛ばしてしまってたのですが今回はとても楽しく拝見しました。ちょっと柿原さんが気の毒です(笑)
今回はアーティストの方もたくさんいらっしゃっていて短いですが色んな作品の歌を聞くことができて良かったです。
ただ薄桜鬼のファンとしてはアニメも真っ最中だったので黎明録のイベントで歌ったことのない曲を歌って欲しかったです。あと3公演全て出演したためか他の作品に比べてドラマパートが短めでキャストが司会に二人回ってしまったせいでキャストコメントも短いのが残念でした。なので星4つです。
ご本人もコメントしてますが鳥海さんは出演作品が多いので司会も兼任するのはちょっと厳しい感じがしました。