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いやあ、上手い。
はっきり言って、声の美しさ・表現力という点では、R&B界最高峰では?
確かに今作は、アルバムの構成に、ややとっ散らかり感があるのは事実で、
一見して地味に聞こえるのは否めないものの、曲単位の出来は絶品!
ジェラルド・ルバートとのクラシカルなデュエット " Close To You "
R.ケリー作の美バラッド " Questions "
そして80年代の王道感溢れる " Tomorrow " 等々。。
今時、ここまで「正統派」な歌手が他にいるか?
気品ある美貌と、その下に隠された熱い情熱。
まさに、クインシー翁が見いだした、R&B界、最後の「宝石」。
タミア嬢、最高です!
※なお、アルバムとしての最高傑作は、
今のところ" Between Friends " ですので、そちらも是非!
はっきり言って、声の美しさ・表現力という点では、R&B界最高峰では?
確かに今作は、アルバムの構成に、ややとっ散らかり感があるのは事実で、
一見して地味に聞こえるのは否めないものの、曲単位の出来は絶品!
ジェラルド・ルバートとのクラシカルなデュエット " Close To You "
R.ケリー作の美バラッド " Questions "
そして80年代の王道感溢れる " Tomorrow " 等々。。
今時、ここまで「正統派」な歌手が他にいるか?
気品ある美貌と、その下に隠された熱い情熱。
まさに、クインシー翁が見いだした、R&B界、最後の「宝石」。
タミア嬢、最高です!
※なお、アルバムとしての最高傑作は、
今のところ" Between Friends " ですので、そちらも是非!
Tamia
ルックスだけのアイドルシンガーと思ったら大間違い!クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と言われるだけあって、かなりの実力派シンガーです。アルバム中ほとんどの曲がスロウ・ミッドテンポのメロウで美しい曲ばかりなので、R&Bファンにはたまらないアルバムでしょう。逆にノリ重視の派手な曲を求めている人にはおすすめできません。
本作はほぼ捨て曲無しと言えるぐらい良曲揃いですが、特に(2)(8)などは間違いなく傑作でしょう。アルバム全体の雰囲気を壊す様な曲もなく統一感があり素晴らしい作品です。ただ一つ気になるのが(12)、これはあのジョージ・マイケルの名曲ですが、なぜこの曲をカバーしようと思ったのでしょうか、、、(ただ単純に彼のファンなのか)よくわかりません。なかなかの出来栄えですがボーナストラックでもよかったのでは、と思ってしまいます。
この人の魅力はルックスもそうですが、やはりジャネットや、アリーヤにも匹敵するほどの美しい歌声だと思います。しかし世間ではなぜか過小評価されている気がするのは私だけではないはず。彼女のファンの一人としては非常に残念なことです。
本作はほぼ捨て曲無しと言えるぐらい良曲揃いですが、特に(2)(8)などは間違いなく傑作でしょう。アルバム全体の雰囲気を壊す様な曲もなく統一感があり素晴らしい作品です。ただ一つ気になるのが(12)、これはあのジョージ・マイケルの名曲ですが、なぜこの曲をカバーしようと思ったのでしょうか、、、(ただ単純に彼のファンなのか)よくわかりません。なかなかの出来栄えですがボーナストラックでもよかったのでは、と思ってしまいます。
この人の魅力はルックスもそうですが、やはりジャネットや、アリーヤにも匹敵するほどの美しい歌声だと思います。しかし世間ではなぜか過小評価されている気がするのは私だけではないはず。彼女のファンの一人としては非常に残念なことです。
ビトウィーン・フレンズ(初回限定盤)
彼女の、いや、R&B史上と言っても過言ではないくらいの最高傑作。
レーベルに頼ることなくここまでの質のアルバムを作れるのは脱帽です。素晴らしい。
彼女を知ったのは実は・・・このアルバムが最初でした。そんな人が最高傑作とか言っても説得力ないでしょ?だけど、最高傑作です。
これで彼女を知ってから、Tamia のアルバムを何枚か買いましたが、どれも物足りない。R&Bは相当数聞いている(つもり)ですが、やっぱりこの作品は凄い。
まずノリのよい The way I love you から入り、Almost の絶品が入り、Me という極上バラードが入る。そしてCan't get enough や When a woman などの 穏やかな流れに身を任せていると、いつの間にか本編最後の力強いバラードである Love & I にたどり着く。
このアルバムを聞くといつも幸せな気分に包まれる。彼女の声。それがすべてだ。楽曲も素晴らしいレベルに達しているが、やはり、この声、この人のリズムがなければ、このアルバムはこうはなってなかったはずだ。
この人やトニは本当に「歌うために生まれてきた」のだ、と思う。人生も似ているし。
どうも好きすぎて、このはちゃめちゃなレビューでは彼女のよさを伝えきれた気がしない。是非、「歌うために生まれてきた」歌手の歌というものを聞いてみてほしいと思う。
レーベルに頼ることなくここまでの質のアルバムを作れるのは脱帽です。素晴らしい。
彼女を知ったのは実は・・・このアルバムが最初でした。そんな人が最高傑作とか言っても説得力ないでしょ?だけど、最高傑作です。
これで彼女を知ってから、Tamia のアルバムを何枚か買いましたが、どれも物足りない。R&Bは相当数聞いている(つもり)ですが、やっぱりこの作品は凄い。
まずノリのよい The way I love you から入り、Almost の絶品が入り、Me という極上バラードが入る。そしてCan't get enough や When a woman などの 穏やかな流れに身を任せていると、いつの間にか本編最後の力強いバラードである Love & I にたどり着く。
このアルバムを聞くといつも幸せな気分に包まれる。彼女の声。それがすべてだ。楽曲も素晴らしいレベルに達しているが、やはり、この声、この人のリズムがなければ、このアルバムはこうはなってなかったはずだ。
この人やトニは本当に「歌うために生まれてきた」のだ、と思う。人生も似ているし。
どうも好きすぎて、このはちゃめちゃなレビューでは彼女のよさを伝えきれた気がしない。是非、「歌うために生まれてきた」歌手の歌というものを聞いてみてほしいと思う。