アニメ版七人の侍ことガンバの冒険。出崎さんが贈るネズミが主人公の超冒険活劇の大傑作アニメのサントラ。
ガンバのキャラにあったどれもこれも元気いっぱいで熱いサウンドばかりの中、一部でトラウマEDとして有名な
あのノロイをバックに流れた冒険者のバラードのエンド曲が最後に来てずっしりと伸し掛かる。
ガンバ達の冒険はまだ終わらないと言われてる様な感じに。

とても良かった。気に入った。これなら良い。まあまあかなあ~。

たかがねずみのくせに･･･、とはじめは思っていたけれど、読んでみると人間も顔負けの冒険をガンバたちは繰り広げます。仲間の顔ぶれもさまざまで、ガクシャやらイカサマやら名前までとんでもないものばかり。どのキャラクターも個性豊かでどこかホロリとさせられるような性格をしています。とにかくこの本はおすすめです!!!

大人になった今もう一度観賞して改めて面白いと素直に感じられる作品でした。
全話視聴後に感動をありがとうとこの作品の製作に関わった全ての人に心からの感謝を述べたい気持ちでいっぱいになります。
思い出補正と言う言葉がありますが子供の時に見てあの作品面白かったなーとふと思い出せる作品というのはやはりどれだけの年月が経っても色褪せずあの時とはまた違った新鮮な感動を与えてくれるものなんだなーと心底思いました。
ラスト３話は大の大人が大号泣しました。もう涙で画面が見えなくなるくらいです。それぞれみんな格好いい!こんな格好いいネズミは見たことがない。
特にイカサマの漢気には本気で惚れました。
ラストは少し切なくもこれからまた始まるであろう彼らの物語を想像し胸踊らされるガンバの冒険というタイトルに相応しい終演です
勇気と友情ってなんなのか言葉で説明するのは難しいけれどこの作品にはその全てが詰まっているのだと思う。いつまでも後世に伝え続けたい作品の１つです

ガンバの冒険を見れば、必ず勇気をもらえることでしょう。

心が折れてくじけそうな時、ガンバを見れば明日を勇敢に生きる勇気がもらえることでしょう。

『俺!頑張り屋のガンバ!!』

そう、この言葉に全てが集約されているのです。俺には何の取り柄もない。学歴もなければ人脈も金もない。

そんな失意のどん底にいるあなた!

あるじゃないですか!?頑張るってことは誰にもできるはずです!勇気は誰も奪えない誰もがもってるものじゃないですか!?そう、その一歩を踏み出す勇気が大切なんですよ!

僕はガンバを見て、この厳しい社会を、過激化した生存競争に生き残るために必要な勇気をもらいました。きっと見れば同じ思いになると思います!

規格化された標準が何だ!そんな無味無臭な奴よりも、ガラクタだからこそ、ぼろ雑巾のようなクズだからこそ、地獄を見たからこそ語れるものがあるじゃないか!

立ち上がれ(しっぽをたてろ)!雑草魂を見せつけろ!お勧めです!