Other Side of Heaven [VHS] [Import]
1954年にトンガに布教に行ったアイダホ出身の宣教師、ジョン・グロバーグの実話に基づく映画です。2001-2002年米国公開のディズニー制作の映画です。
末日聖徒イエスキリスト教会(モルモン教)の宣教師の物語ですが、僻地での布教という点では、カトリックなど、どのキリスト教の宗派やどの宗教にも置き換えられるでしょう。到着するまでの苦労、異なる習慣、言葉の問題、病気や怪我(ネズミに足をかじられます)、ハリケーン、荒海の中の航海などなど、苦労の連続です。
主人公のジョン・グロバーグを演じるのは、クリストファー・ゴーハム(「フェリシティ」、「バフィー~恋する十字架」など、多くの青春ドラマにゲスト出演)。 ジョンを手紙で励まし、帰還を待つ恋人役が、あのアン・ハサウェイ(もちろん、「プリティ・プリンセス」の王女様)。この映画は、ラブストーリーの側面もあります。遠距離恋愛ですね。
制作(監督ではない)は、「マイノリティ・リポート」、「ジュラシック・パーク」、「シンドラーのリスト」などの名匠ジェラルド・R・モーレン。この人は、最近「ルパン三世」の映画化権を獲得しています。
現地のトンガの人たちの演技(?)がすごくいいですね。仕事(宣教?)ではなく、休暇でこういう島に行って、なにもせずにのんびりしたいですね。 また、映画の最初のダンスシーンは、ブリガムヤング大のキャンパスで撮影されたものです。
末日聖徒イエスキリスト教会の方にはお勧めの作品。また、信仰や布教といったことに興味ある人なら、どんな宗派の人にもお勧めですね。日本で劇場公開されるとは思えないので、アン・ハサウェイのファンの人も、このVHSをお見逃しなく。 クローズドキャプションの英語字幕が入っています。デコーダーがあれば、画面に英語字幕を出せます。
末日聖徒イエスキリスト教会(モルモン教)の宣教師の物語ですが、僻地での布教という点では、カトリックなど、どのキリスト教の宗派やどの宗教にも置き換えられるでしょう。到着するまでの苦労、異なる習慣、言葉の問題、病気や怪我(ネズミに足をかじられます)、ハリケーン、荒海の中の航海などなど、苦労の連続です。
主人公のジョン・グロバーグを演じるのは、クリストファー・ゴーハム(「フェリシティ」、「バフィー~恋する十字架」など、多くの青春ドラマにゲスト出演)。 ジョンを手紙で励まし、帰還を待つ恋人役が、あのアン・ハサウェイ(もちろん、「プリティ・プリンセス」の王女様)。この映画は、ラブストーリーの側面もあります。遠距離恋愛ですね。
制作(監督ではない)は、「マイノリティ・リポート」、「ジュラシック・パーク」、「シンドラーのリスト」などの名匠ジェラルド・R・モーレン。この人は、最近「ルパン三世」の映画化権を獲得しています。
現地のトンガの人たちの演技(?)がすごくいいですね。仕事(宣教?)ではなく、休暇でこういう島に行って、なにもせずにのんびりしたいですね。 また、映画の最初のダンスシーンは、ブリガムヤング大のキャンパスで撮影されたものです。
末日聖徒イエスキリスト教会の方にはお勧めの作品。また、信仰や布教といったことに興味ある人なら、どんな宗派の人にもお勧めですね。日本で劇場公開されるとは思えないので、アン・ハサウェイのファンの人も、このVHSをお見逃しなく。 クローズドキャプションの英語字幕が入っています。デコーダーがあれば、画面に英語字幕を出せます。
The Wonderful Wizard of Oz (The Classic Collection)
一人の人が朗読しているとは信じられないくらい、ドロシーもかかしも、ブリキ男もライオンも、それぞれ個性的な声で読まれていて、すっかり物語に引き込まれてしまいます。読み方も比較的ゆっくりでわかりやすいので、英語のビギナーの方にもお勧めです。このCDのおかげで、オズの世界をとても楽しめました。読んでいる方は女性ですが、ややハスキーな感じの低めの声のナレーションなので、落ち着いた声が好きな方にはいいかと思います。
The Princess Diaries [VHS]
サンフランシスコに住む高校生ミヤは、おっちょこちょいで、どじで、センスがない女の子です。ある日突然、お母さんからお父さんの母、つまりおばあさんがあなたに会いたがっている事を聞かされます。未婚の母の子供として育ってきたミヤは、初めて会うおばあさんから、お父さんは事故で突然亡くなった事を知らされ、そのお父さんはヨーロッパのとある国の王子で、王位継承のためミヤを迎えに来たと言うのです。
さあプリンセスになるためのトレーニングが始まりました。しかし、このニュースをマスコミが取り上げ、学校でも超有名人になってしまいます。普通の恋愛をしたいと思う心と、プリンセスになりたいと思う心がミヤを苦しめます。数々の苦難を乗り越えてミヤは..............
字幕、吹き替えは付いていません。英検2級レベル相当の方、英語圏からの帰国子女の方、特におすすめです。
さあプリンセスになるためのトレーニングが始まりました。しかし、このニュースをマスコミが取り上げ、学校でも超有名人になってしまいます。普通の恋愛をしたいと思う心と、プリンセスになりたいと思う心がミヤを苦しめます。数々の苦難を乗り越えてミヤは..............
字幕、吹き替えは付いていません。英検2級レベル相当の方、英語圏からの帰国子女の方、特におすすめです。
レ・ミゼラブル [DVD]
レ・ミゼラブルのいくつかのバージョンのなかでも、この作品はとびきり素晴らしい出来ばえとおもいます。名優たちの入魂の歌唱がすばらしい出来で胸が揺さぶられます。レ・ミゼラブルをひとつ、ご覧になるのでしたら、この映画なら間違いなしとお勧めできる秀作とおもいます。
主人公バルジャン役ヒュー・ジャックマンは元々ミュージカルの実績があり堂々とした歌唱は実力どおりとおもいます。冷徹な法の番人ジャベール役の名優ラッセル・クロウも完璧な演技とともに入魂の熱唱でお見事です。不遇の女性フォンテイヌ役アン・ハサウェイは、悲しみにくれつつ名曲「夢破れて」を歌う場面で、こんなにも素晴らしい歌声をもっていたのかと驚かされる、胸を打つ、情感豊かな素晴らしい歌唱でした。古典名作であらすじは多くの方がごぞんじかもしれませんが、これら人気俳優たちの熱演と、特に普段なかなか聴けなかった歌声は大きな魅力とおもいます。
ミュージカルの映画化には違和感がでることがありますが、本作はアップでみれる名優たちの表情表現の豊かさ、パリや森の情景・セットのすばらしさ、スペクタキュラーなシーンの数々、そして涙なくしてはみれない劇的なエンデイングシーンの創出など、「映画だからこそ」の魅力が随所に感じられました。終盤、ジャックマンが演じる、苦難に満ちた運命と闘ってきたバルジャンの「誰かを愛するときにひとはようやく神さまのところに近づける」という意味のせりふが、印象的に、しみじみと、心に残りました。ミュージカル映画として秀逸、劇場で見逃された方にはぜひ、DVDでじっくりとご覧いただきたいです。まさに感動の大作です。星5つをつけたいとおもいます。
主人公バルジャン役ヒュー・ジャックマンは元々ミュージカルの実績があり堂々とした歌唱は実力どおりとおもいます。冷徹な法の番人ジャベール役の名優ラッセル・クロウも完璧な演技とともに入魂の熱唱でお見事です。不遇の女性フォンテイヌ役アン・ハサウェイは、悲しみにくれつつ名曲「夢破れて」を歌う場面で、こんなにも素晴らしい歌声をもっていたのかと驚かされる、胸を打つ、情感豊かな素晴らしい歌唱でした。古典名作であらすじは多くの方がごぞんじかもしれませんが、これら人気俳優たちの熱演と、特に普段なかなか聴けなかった歌声は大きな魅力とおもいます。
ミュージカルの映画化には違和感がでることがありますが、本作はアップでみれる名優たちの表情表現の豊かさ、パリや森の情景・セットのすばらしさ、スペクタキュラーなシーンの数々、そして涙なくしてはみれない劇的なエンデイングシーンの創出など、「映画だからこそ」の魅力が随所に感じられました。終盤、ジャックマンが演じる、苦難に満ちた運命と闘ってきたバルジャンの「誰かを愛するときにひとはようやく神さまのところに近づける」という意味のせりふが、印象的に、しみじみと、心に残りました。ミュージカル映画として秀逸、劇場で見逃された方にはぜひ、DVDでじっくりとご覧いただきたいです。まさに感動の大作です。星5つをつけたいとおもいます。
Princess Diaries [DVD] [Import]
普通のアメリカ人の女の子がヨーロッパのお姫様に変身する物語。彼女は人から注目されたくないと思って生きていたのに、一転して有名人に。
普通の女の子だって、こんなに行儀悪くないのでは?と個人的には思うなあ。グラスをたたいて壊してしまうシーンはアメリカに居た事ある人なら「あるかも」と思うところでは?日本語が途中で3回くらいでてきます。日本語のわかる私達にはくすっと笑えるところ。謝るシーンは特におかしい。
ミヤの品のない英語やアメリカの俗語に、おばあさまが目をむくシーンも面白い。
この映画で王妃様をやっているのが、あのサウンドオブミュージックの彼女だった事が驚きでした。元気な家庭教師だったのに、しっとりした女性になっている!!
普通の女の子だって、こんなに行儀悪くないのでは?と個人的には思うなあ。グラスをたたいて壊してしまうシーンはアメリカに居た事ある人なら「あるかも」と思うところでは?日本語が途中で3回くらいでてきます。日本語のわかる私達にはくすっと笑えるところ。謝るシーンは特におかしい。
ミヤの品のない英語やアメリカの俗語に、おばあさまが目をむくシーンも面白い。
この映画で王妃様をやっているのが、あのサウンドオブミュージックの彼女だった事が驚きでした。元気な家庭教師だったのに、しっとりした女性になっている!!