クラシックコントローラ PRO(シロ)
無印に比べていろいろな点が改善され使いやすさが向上しています。
どうせなら最初からこちらを出してくれればよかったのに。。
1.機能性
・持ちやすさ:形状が某社のものに似てますが、さらに持ちやすい形状。
裏面が滑り防止のため、マット仕上げになっているのも○。
重量も無印とさほど変わらず軽量。
・ボタン配置:ボタン数からすると、こちらが正解。(無印がダメだっただけ)
・スティック:スティック周りの縁取りが無印に比べ浅くなっており、
八角形の縁に引っかかりにくくなり、よりスムーズな操作が可能。
(モンハン以外にも恩恵あり)
2.見た目
・色 :無印は現状、白のみ。PROは黒が選択可能。
・表面加工 :表面はグロスの黒で非常にキレイ。
ただし、グロスの黒は汚れ(指紋)が目立つので注意が必要です。
どうせなら最初からこちらを出してくれればよかったのに。。
1.機能性
・持ちやすさ:形状が某社のものに似てますが、さらに持ちやすい形状。
裏面が滑り防止のため、マット仕上げになっているのも○。
重量も無印とさほど変わらず軽量。
・ボタン配置:ボタン数からすると、こちらが正解。(無印がダメだっただけ)
・スティック:スティック周りの縁取りが無印に比べ浅くなっており、
八角形の縁に引っかかりにくくなり、よりスムーズな操作が可能。
(モンハン以外にも恩恵あり)
2.見た目
・色 :無印は現状、白のみ。PROは黒が選択可能。
・表面加工 :表面はグロスの黒で非常にキレイ。
ただし、グロスの黒は汚れ(指紋)が目立つので注意が必要です。
NARUTO -ナルト- 疾風伝 マウス うちはサスケ IK-NSM01/SK
機能にも問題なく使用しています。デザインは、左クリックにサスケの顔があって、使いこんだら消えて行くのでは などと心配しています。
愛をください
ずっと何年も本棚にあったのだが、なかなか読む気になれなかった一冊。
岡田有希子さんの心の闇を覗くような怖さを感じたからだが、ようやく通読することができた。
そして、やはり読んでよかったと思った。
秋山庄太郎氏撮影の黒バックの表紙がまるで彼女の遺影のようだ。各章ごとの扉写真も秋山氏の手になるもの。
絵画集。習字集。母の手記1・2。詩集。日記帳。シンデレラメモリアル(彼女の死についての検証)。花のイマージュ・ポートレート(プロフィール・ディスコグラフィ他)の構成。
絵画集は版画、切り絵も含めると70数点も収録されていて圧巻。幼稚園入園時から中学時代までの作品だが、早熟な才能がすごいスピードで成長していくのがわかる。
日記や詩集も興味深い。はじめの方はいかにも少女らしいたわいない内容なのだが、恋の悩みを書き綴る後半部分では、恋に悩む女の部分が垣間見える。少女と大人の女との狭間で悩む彼女の姿がなんともいじらしい。
こういう部分を読むと、峰岸徹氏と彼女との恋愛について書いているのだろうと安易に想像してしまうのだが、実は彼女が峰岸氏に出会う前に書かれたものとのこと。つまりあくまで想像の上に書かれているのである。
恋に憧れる少女が峰岸氏に出会い、想像と現実の恋愛感情のズレに悩んだのだろう。
母の手記も岡田有希子さんの幼少時代や上京前の様子が伺えて楽しい。
名古屋に帰省した折、姉の成人式や卒業式の写真をはしゃいで楽しく見ていたのに、両親と姉が写っている家族写真を見せられると、何もいわず黙ってしまった彼女。彼女が疎外感を感じた瞬間である。
『お父さんかお母さんが一人東京に来たほうがいいみたい。私は好きでやってるからいいんだけど、やっぱりお父さんかお母さんが出てきたほうが、お金がもらえるみたい』
これが彼女の精一杯の甘えだったのだろう。この彼女の訴えに、母か父が上京して同居していればあの悲劇は起きなかったのかもしれない。
しかし父には仕事があり、母は入院中であった。
ちっちゃな可愛い女の子が絵本を閉じて、『あたし、王子様を探しに行ってくる!』っと叫んで森の中をどんどん歩いていくが、いつまでたっても出会えず、不安になって泣き疲れ眠った女の子を探しに来てくれたのはママ……っという彼女の詩が良い。
思春期の女の子には身近な家族、なかんずくなんでも相談できて優しく包んでくれる母親が必要なのだ。
彼女はアイドルとして短い人生を駆け抜けたけれど、もし近いところに家族がいたら今も元気に我々の前で笑っているのではないかとこの本を読んで強く感じてしまった。
岡田有希子さんの心の闇を覗くような怖さを感じたからだが、ようやく通読することができた。
そして、やはり読んでよかったと思った。
秋山庄太郎氏撮影の黒バックの表紙がまるで彼女の遺影のようだ。各章ごとの扉写真も秋山氏の手になるもの。
絵画集。習字集。母の手記1・2。詩集。日記帳。シンデレラメモリアル(彼女の死についての検証)。花のイマージュ・ポートレート(プロフィール・ディスコグラフィ他)の構成。
絵画集は版画、切り絵も含めると70数点も収録されていて圧巻。幼稚園入園時から中学時代までの作品だが、早熟な才能がすごいスピードで成長していくのがわかる。
日記や詩集も興味深い。はじめの方はいかにも少女らしいたわいない内容なのだが、恋の悩みを書き綴る後半部分では、恋に悩む女の部分が垣間見える。少女と大人の女との狭間で悩む彼女の姿がなんともいじらしい。
こういう部分を読むと、峰岸徹氏と彼女との恋愛について書いているのだろうと安易に想像してしまうのだが、実は彼女が峰岸氏に出会う前に書かれたものとのこと。つまりあくまで想像の上に書かれているのである。
恋に憧れる少女が峰岸氏に出会い、想像と現実の恋愛感情のズレに悩んだのだろう。
母の手記も岡田有希子さんの幼少時代や上京前の様子が伺えて楽しい。
名古屋に帰省した折、姉の成人式や卒業式の写真をはしゃいで楽しく見ていたのに、両親と姉が写っている家族写真を見せられると、何もいわず黙ってしまった彼女。彼女が疎外感を感じた瞬間である。
『お父さんかお母さんが一人東京に来たほうがいいみたい。私は好きでやってるからいいんだけど、やっぱりお父さんかお母さんが出てきたほうが、お金がもらえるみたい』
これが彼女の精一杯の甘えだったのだろう。この彼女の訴えに、母か父が上京して同居していればあの悲劇は起きなかったのかもしれない。
しかし父には仕事があり、母は入院中であった。
ちっちゃな可愛い女の子が絵本を閉じて、『あたし、王子様を探しに行ってくる!』っと叫んで森の中をどんどん歩いていくが、いつまでたっても出会えず、不安になって泣き疲れ眠った女の子を探しに来てくれたのはママ……っという彼女の詩が良い。
思春期の女の子には身近な家族、なかんずくなんでも相談できて優しく包んでくれる母親が必要なのだ。
彼女はアイドルとして短い人生を駆け抜けたけれど、もし近いところに家族がいたら今も元気に我々の前で笑っているのではないかとこの本を読んで強く感じてしまった。