「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか 77の「特許」発想法 (講談社+α文庫)
タイトルに書いたとおり、題名に惹かれて衝動買いしましたが、内容は様々な特許の
紹介を通じて、知的所有権や特許がいかに大切か、を訴える本です。と言うことで
題名に裏切られてがっかりする方も結構いるかも知れませんが、「特許とは?」と言う
事を様々な事例を用いて、なおかつ平易な文章で読ませてくれますので、特に小中学生
の理科の教科書の副読本とかで使ったら面白そうな本だな、と思いました。
紹介を通じて、知的所有権や特許がいかに大切か、を訴える本です。と言うことで
題名に裏切られてがっかりする方も結構いるかも知れませんが、「特許とは?」と言う
事を様々な事例を用いて、なおかつ平易な文章で読ませてくれますので、特に小中学生
の理科の教科書の副読本とかで使ったら面白そうな本だな、と思いました。
人気メニューを簡単アレンジ!ちょい足しクッキング
コンビニ・スーパーで売られているインスタント食品や丼物などに意外性のある食材を足して美味しく変わるかどうか、番組ADが実際に30品目試してベスト10を決める「ちょい足しクッキング」(「お願い!ランキング」水曜日企画)の書籍化です。本放送では「なぜ美味しく変わるのか」の解説は一部の食材のみについてですが、本書ではベスト10全てについて美味しく変化する"理屈"が書かれています(注)。
余りにも意外な組み合わせで、見た目が悪くて「ウゲー」と思う食べ合わせもありますが、中には「試してみても良いかな?」という食べ合わせもあり、眺めていて楽しい本ではあります。("ハッピーターン+ヨーグルト"は面白そう、でも、"はるさめヌードル+シュークリーム"はチョット…) この食べ合わせ企画を毎週試すADの心意気には感心します。研究でも、こういう"常識の枠にとらわれない遊び心"(think out of the box)が必要かもしれませんね〜 (^-^)
とはいえ、ダイエット中の方には、あまりオススメできないレシピが少なからずありますね〜 食材は"チョイ足し"のつもりでも、カロリーは"デカ盛り"ですょ、コレは。(^-^);; 実際にこのADさんも一時5kg増になったらしいので、ご注意のほどを。。。
(注: なお"理屈"が合っていたしても生理的に受け付けない、というケースはあり得ます(笑)。見た目が悪い食べ合わせも少なからずありますから… また、30品目も試すのですから、どうしてもマズイものも少なからずあるでしょうし、そんな中でチョットでも美味しいものがあると凄く美味しく感じてしまう、ということがあったりしないかな?とも思ったりもしましたが…)
余りにも意外な組み合わせで、見た目が悪くて「ウゲー」と思う食べ合わせもありますが、中には「試してみても良いかな?」という食べ合わせもあり、眺めていて楽しい本ではあります。("ハッピーターン+ヨーグルト"は面白そう、でも、"はるさめヌードル+シュークリーム"はチョット…) この食べ合わせ企画を毎週試すADの心意気には感心します。研究でも、こういう"常識の枠にとらわれない遊び心"(think out of the box)が必要かもしれませんね〜 (^-^)
とはいえ、ダイエット中の方には、あまりオススメできないレシピが少なからずありますね〜 食材は"チョイ足し"のつもりでも、カロリーは"デカ盛り"ですょ、コレは。(^-^);; 実際にこのADさんも一時5kg増になったらしいので、ご注意のほどを。。。
(注: なお"理屈"が合っていたしても生理的に受け付けない、というケースはあり得ます(笑)。見た目が悪い食べ合わせも少なからずありますから… また、30品目も試すのですから、どうしてもマズイものも少なからずあるでしょうし、そんな中でチョットでも美味しいものがあると凄く美味しく感じてしまう、ということがあったりしないかな?とも思ったりもしましたが…)
「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか 77の「特許」発想法 (講談社+α文庫)
新入社員を迎える職場も多いこの時期。
近年は知的財産に関する講義をする大学も増えていますが、
まだまだ「社会人になり、初めて特許に触れる」若手も多いのではないでしょうか。
この本、ひとつひとつの話題がコンパクトにまとまっており、
読み物としても非常に楽しく読めましたし、
楽しいだけにとどまらず、
各製品の知財戦略、特許の知識がしっかり押さえられている点、
また、技術分野も幅広く取り上げられている点がとても良いです。
難しい事を難しく書くのは簡単ですが、
親しみやすく書くのは、難易度の高い事と思います。
ものづくりに携わる若手に、ぜひ読んでもらいたい本ですし、
研修などで事例紹介をする際の底本としても、役立つ1冊と思います。
おすすめです。
近年は知的財産に関する講義をする大学も増えていますが、
まだまだ「社会人になり、初めて特許に触れる」若手も多いのではないでしょうか。
この本、ひとつひとつの話題がコンパクトにまとまっており、
読み物としても非常に楽しく読めましたし、
楽しいだけにとどまらず、
各製品の知財戦略、特許の知識がしっかり押さえられている点、
また、技術分野も幅広く取り上げられている点がとても良いです。
難しい事を難しく書くのは簡単ですが、
親しみやすく書くのは、難易度の高い事と思います。
ものづくりに携わる若手に、ぜひ読んでもらいたい本ですし、
研修などで事例紹介をする際の底本としても、役立つ1冊と思います。
おすすめです。