元々は山本潤子さんの所属していた「赤い鳥」の曲。
最近ではサッカー日本代表の応援歌としても有名なこの曲ですが、今回、多数のミュージシャンの参加するマキシシングルになりました。
日本語と韓国語、英語で唄われています。
元々の歌詞はシンプルですが、しかし含まれているメッセージは、現在の世界情勢に向けても通じる物で、それを韓国語、英語にして唄うことで、メッセージを世界に向けて発信するという意図も感じられます。
また、参加アーティストの顔ぶれもなかなかのもの。
山本潤子は勿論のこと、小田和正、長渕剛、藤井フミヤ、高見沢俊彦、他多数。
滅多に聞けないコラボレーションです。
尚、このCDの収益は、アフガニスタンを中心に、難民キャンプの子供達へサッカーボールを逡ことに役立てられるとのこと。
その文章を見て、ジャケット裏の写真を改めて見直すと、それは地面から顔を出す地雷の写真でした。
最初に気付かなかった自分と、このCDの持つ意味。
ジャケット裏の写真を見たときのぞっとした気分。
地雷の犠牲になる子供と、悲しみの無い自由な空へ飛び立つ翼が欲しいと唄うこの曲。
願わくば、この曲のメッセージが、世界にまんべんなく届きますように。

ジャニーズ全然興味なかったのですが、この方のDVDを見て、今井翼のファンになりました。

パフォーマンスや歌や演出が、ジャニーズっぽくなくてすごく好きになりました。

リアルタイム・ストラテジー・ゲーム…っていうかサッカーそのものがリアルタイム・ストラテジーだけど…。
基本的にボールを持ったキャラを動かして適宜コマンド入力をしながらゴールを目指す。
キャラにはそれぞれパスやドリブルの能力が数値化されて示されており行動の成否は敵との能力差によって導かれるためレベルの違いが如実に反映されるシステムとなっている。
従って実力が伴わないままトントン拍子で進めていると屈辱的なゲーム展開を味わうことしばしば。
パスコース上に敵がいないから大丈夫だろう…と思いきやスタタタタ…(嫌な予感)…驚異的な守備範囲と跳躍力でカットされたり。(もはや歯が立たない)
反対にそうだくんのカミソリパスだったらどれだけ無茶なコースでも大抵通ってしまう…。
シュート能力がべらぼうに高ければコース上にどれだけ敵がいても吹っ飛ばしてゴールに突き刺さるし、反対にシュート能力がへぼいとどれだけキーパーが体勢を崩していてもキャッチングされたりする…。
そもそもキャラにはそれぞれ『ガッツ』というHP兼MPみたいなものがありこれを消費して様々な行動をするのだが…。
普通のRPGなら攻撃はダメでもやたらHPが多いとか俊敏であるとか何らかのバランス調整がされたりするものだが『キャプ翼』の場合、強者も弱者も基本的にみんな700〜900ぐらいのガッツで一定である。
つまり分母がほとんど変わらない…ということはより基本的能力が高く強力で使える『必殺シュートor技』を持っているキャラが必然的にスタメンになる…というある意味原作通りの弱肉強食ゲームではある。

AOR全盛期の1978年に発売されたLPの初CD化でした。
1曲目の「麗しのローリー-Oh! Lori-」のハーモニーや、バックのアレンジが当時流行のお洒落なサウンドを残していました。Major7のコードがふんだんに使用され、「メロウ」と呼ばれた粋なサウンドが心地よく耳に響きました。

タイム・ファイブも結成から15年を経過し、ハーモニーの安定感は抜群です。日本のジャズ・コーラスの第1人者として活躍していた当時のアルバムがこれまでCD化されなかったのは、70年代後半のサウンド色が強すぎて、それがかえって足を引っ張る要素もあったのでしょうか。
曲目もアルバム・タイトルの「翼をください」以外はあまり知られていませんので、再発売するリスクも懸念されたのでしょう。

当方のように当時国内外の音楽を浴びるように聴いていた者にとっては、林哲司作曲の「懐かしきハイスクール」の先進的な音楽の作りがたまりません。彼が竹内まりやの「セプテンバー」を世に問う前年の曲でした。楽器のアレンジも心地いいですね。コーラス・アレンジも受け持ったボブ・アルシバーのセンスが光ります。全曲の作詞と日本語詞は山上路夫ですから、日本のポップスを造り上げようとする意気込みも込められていたのでしょうか。
村上秀一、羽田健太郎を初めとする参加ミュージャンの顔触れの豪華さも本アルバムの価値を高めていました。
懐かしのニール・セダカの「離愁-悲しき慕情-」も聴きものです。心地よさに包まれる曲でしょう。

標題の村井邦彦作曲の「翼を下さい」は当時で言えばB面の頭に位置します。シンガーズ・アンリミテッドを意識した様なハーモニーのゴージャス感が前奏から漂っていました。かなりエコーをかけていますので、教会で聴いているような雰囲気に包まれました。「赤い鳥」のオリジナルとは意識的に雰囲気を変え、この曲の持つ聖歌の香りを前面に出しています。これはこれで名アレンジと言えるでしょう。一度お聴きください。なかなかの優れ物だと思いました。

ニール・セダカの「雨の樹の下で （Laughter in the Rain）」を聴いていると、ハイ・ファイ・セットのサウンドが聴こえてくるようでした。コーラスの要素が違いますが、同時代の最先端を走っていたコーラス・グループの親和性が感じられることでしょう。
監修と解説は、金澤寿和氏でした。

レビューを参考に１６６センチ痩せ型だったのでLを購入しましたが
Mでよかったんじゃというブカブカ感が！
兵団特典が鍵なのかなーと思ったらシールでした。残念。
どうせここまで金額払うならもう少し高くてもしっかりしたのを買ったほうがいいかもしれません。