この本は、リーダシップを実践する方に向けた示唆に富んだ内容が盛り込まれている。その中で感じる壁や悩みなどに、世界で活躍するリーダーシップに精通した先駆者からの具体的な「コーチング（指導）」となっている。そのため、学生や研究者がリーダーシップを体系的に学ぼうとするにはあまり向かないと感じました。

私自身がリーダーシップを発揮し、組織を運営、マネジメントしている立場ではないことから、重要なことが記載されており、実践の中での悩みやアドバイスなどはかなり充実しているとは理解しつつも、今すぐに役立つものではなかったように思います。

内容が実践的であるがゆえに、その実践を経験していない私にとっては読みづらい点があることは確かで、読むのに時間はかかり、すぐに実践することはないでしょうが、徐々にマネジメントしていかなければならない立場になりつつあり、今回読んだ内容がきっと将来役立つときが訪れ、そして読み返す時が来るような気がします。
その時に、きっとバイブルとして活躍するものだと思います。

　まさに、今実践中の方、そしてこれから実践される方にぜひ読んでほしい本です。

評論誌はやや硬めの文章が多いものですが
これは、対談、インタビューなど柔らかめでとっつき
やすかったです。
また、NHKと電通の反日報道のような暴露モノもあり、
おらが村の反日など、思わず笑ってしまうような
文章もありで、硬軟とりまぜた感じで手軽に読めました。

　女性では珍しいＳＡＸ奏者のアルバムです。
　１曲目の「月の砂漠から」が一番のお気に入りなのですが、実になんとも幻想的な曲に仕上がっています。
　うまく表現出来ないのが残念ですが、目を閉じて聴いていると、三日月の夜に砂漠を歩く駱駝が浮かんでくるような気がしてしまうほどです。

日常の雑踏の中、ほっと心休まるアルバムです。誰かとよりも一人で聴きたい感じ。曲全体がほんのりとした香りに包まれた逸品。もし３０歳台以上なら抵抗があるかもしれませんが勇気を出して聴いてみて下さい。「ハマります」よ、絶対に。甘いボーカルが魅力です。