KIDの試合はK-1デビュー戦から毎回チェックしています。デビューは当時のK-1ジャパンGPの優勝候補として魔裟斗や畑山が注目していた村浜武洋。だがKIDはわずか２RでKOしてみせた。ナラントンガラク戦では試合後にリング上で魔裟斗に試合を申し込むというパフォーマンス。魔裟斗戦は惜しくも敗れたものの魔裟斗からダウンを奪ってみせた。そしてHERO'Sではシャファー、グレイシー、総合格闘技界のパイオニア・宇野薫を破り、ついには変幻自在のトリックスター・須藤元気を破り初代ミドル級世界王者に君臨。これで終わりかと思いきや同じレスリング出身の宮田戦では４秒という史上最短のKO劇を成し遂げた。そんな山本”KID"徳郁のチャンピオンロードがこのDVD一枚で楽しめるのだ。個人的には絶対に欲しいDVDである。ただ、ちょっとだけこのDVDの不満を言うと…KIDの試合の入場が収録されていない事が残念でした。やっぱり個人的に、入場の際の表情とかパフォーマンスは見たかった。。。

原作を知る者には映像化の難しさを痛烈に感ずるところがあるにも
かかわらず魅力的な作品に変わりないことから、この作品は、すべて
の容疑者をＩ・バーグマン、Ｌ・バコール、Ｊ・ギールグッド、
Ｓ・コネリーをはじめとするオールスター・名優にもってくること
によって成功した好例と思う。
個人的にはポアロは後のＰ・ユスティノフに対し、神経質で知的な
本作のＡ・フィニーの方がピッタリな気がします。

表紙はたしかにいかがなものかと思いますが、Kindleで読む分には表紙は関係ないので、中身についてのレビューです。
オリエント急行殺人事件は大好きな作品で、原語でも読んだし、30年以上前にも翻訳で読みましたし、映画も観ました。訳については良いと思う。昔の翻訳では、例えばミネラルウォーターが鉱泉と訳されていたりしていました。言葉は時代と共に変わるので、この翻訳も楽しんで読めました。