少しミステリアスで複線をうまく回収するようなのが好きな方多いと思いますが、まあまあうまくやってくれています。

真ＥＤを見るには全てのＥＤを見る必要がありますが、全部見てからのほうがわかりやすいと思うので、めんどいかもですが、そこは大丈夫だと思います。

多少ＳＦチックなところはあると思いますが、言ってしまえばシュタゲなどもそういったところをうまく丸め込んだ作品ですので、ゲーム相手に「こんなの現実じゃありえない」とか言っちゃう人以外なら楽しめます。むしろ「えぇぇぇぇぇ！ないだろｗ」くらいのほうが好きなので、かなり高評価です。複線もほぼ回収されるのでもやもやも残らないです。

個人的にそんなに魅力的なキャラはいませんが、私は恋愛要素をそんなに求めないですし、媚びた感じのキャラもいませんので、逆に良かったかもしれません。萌えを要求する人には微妙かもしれませんね。

箱版は3Ｄ立ち絵です。原作は2Ｄだったらしいですが、私含め初めての方なら3Ｄもそんなに違和感無いと思います。が、多分素直に2Ｄ出していたほうが高評価だったと思いますｗ

複線回収ものの宿命として、前半はあまり面白くないかもしれませんが、面白くなるまで流し見でもやってみてはいかがでしょうか？普通にオススメします！

Ever17のオープニングのすばらしさは秀逸です。
プレイ前とプレイ中、そしてクリア後とそれぞれ感じるものが違います。
グラフィックも素敵なんですが、やはり「LeMU ~遙かなるレムリア大陸~」という
曲なくしては語れません。
今でも色あせないあの記憶は、この曲と一緒にあると思います。
そんなわけで、PSPで再販された当時の新OPにはなんだかなじめなかったんですね。

今回、このCDを買ったので自然と聴く機会も多かったわけですが、、、
「it's a fine day」いい曲じゃないですか。
メッセージ性はLeMUのほうがスゴイと思いますが、この曲も負けてないですね。
こういうカタチで纏まったCDがでなければ聴く事はなかったかもしれないと思うと
今回のこのCDは「当たり」です。

PS2での良い想い出を取り戻しに行ってきたら新しい発見がうれしい。
そんな一枚です。

E17電球のデスクスタンドなのに間違ってE26のLED電球を買ったので救済措置として買ってみました。
が、間に入れるアダプターですから当然ですが電球位置がその分が前というか下というかへ出ます。
口金位置ベースで35ｍmm。さらにE26の電球はガラス部自体もでかいですから自分の例では計55ｍｍも長くなってしまいました。
もとより小さいE17用のシェードですから、そりゃ出っ張りますよ。いくら指向性の狭目なLED電球でもそれだけ出っ張れば横方向に光が出てしまいまぶしくて、、、ああ、銭失いでした（笑）
モノ自体は別に悪くないです。造りが悪いとか壊れたとかの評価もありますが、このコストじゃこんなもんでしょ。
あまり高級そうじゃない樹脂ですから締めすぎたら壊れそうですが、実用性には問題ありません。
まあ、そもそもの使い方を良く考えてから購入した方が良いですよー。

祝PSP移植

最後までプレーしてがらりと評価を変えてしまうことになったこの作品はすごい。途中までのプレー評価は最低だったのだがラストエピソードの怒濤の伏線回収には圧巻。

本当にレビュアーとして最低なのだが、わたしは以前最後までこの作品をプレーせずにギャルゲーの烙印をつけ最低の評価下したのだが、なんとも恥ずかしい話だ。

以前のわたしのようにギャルゲーだと思い勘違いしている皆にプレーして欲しい。
まんまと騙されて欲しい、そうこの作品はギャルゲーの枠にはめるものではないのだ。
小説や映画でこのような経験を得られるとは思わない、この作品はゲームでしか出来ないことを実現している素晴らしい作品だと今では思う。

本当に自分で自分が恥ずかしいのだが、これからも公平な目で偏見などを捨てレビュアーとして正しい評価を皆に伝えたいと思う。

PSP移植にあたり細かな点を少し上げたいと思う。
わたしは既にPS２版をプレーしているので比較したいと思う。グラフィック面についてほとんどの場面が水浸しフロアをバックに物語は進むのであるがPS２で表現されてた常にその水がうねうね動いてるCG描写は、簡単なものに変わっていた。少ないムービーも質が落ちていた。この点は容量の問題なのかもしれないが少々残念であった。
あと既読や未読で色表示を変えてわかりやすく出来るのだが、非常に色が似ているので混乱しやすかったように思う。
以上は細かな点なので気にならない方気にならないと思われる。

久しぶりにプレーしてみたが、ストーリーを知ってるのにのめり込んでしまった。
ベスト版発売にあたり、またこの作品に騙され虜になってしまうプレーヤーが増えること願って止まない。

自分は所謂恋愛ゲーム、ギャルゲーというものに嫌悪感をもっていたが
友人があまりに勧めるため半信半疑でプレイしてみた

…面白い
初めはやはり絵や声に嫌悪感を覚えたが途中からシナリオに引き込まれそんなことは気にならなくなった
とにかく初めは謎だらけでなんだかわからないままエンディングを迎えていく
しかし一つシナリオを終える度だんだん謎が解けていき
最終章で全ての伏線がきれいに回収される様は
面白さや驚きを超え感動すら覚えた
そしていろいろな結末を予測していたが遥か上をいかれた、悔しい
一度通った話は早送りできるなどサクサクプレイできるように工夫もされている

だが難点もある
一つはやはりキャラがウザいこと
自分がこの類のゲームに慣れていないのもあるが、プレイ中イライラする場面が何度もあった

もう一つ致命的なのが地の文が下手すぎること
いいシーンなのに文章力のせいで盛り上がりにかける場面も多々

だがそんな難点を考慮にいれても五つ星をつけるに十分なゲームだ
もし興味はあるが絵で避けてしまっている人がいたら一度固定観念を捨ててプレイしてみてほしい