サモンナイトコレクション
正直、少し期待はずれでした。2の扱いの方が良かったからです。
1についてのイラストは、攻略本で見たものがかなりあります。
書き下ろし漫画も小説も、2が元です。
購入動機のエンディングも、イラストは全部載っていますが、
台詞は一言だけとは。しかも誰の台詞なのかは、分かりません。
思っていたほど、目新しいものはありませんでしたが、
資料としては完璧な本だと思います。
主要キャラ一人一人についてのコメントが長めなのも良かったです。
Average White Band : Tonight In Concert
ビー・ジーズのロビン・ギブが2009年8月にデンマークで行った屋外コンサートのライヴDVDである。彼自身のバンドにフル・オーケストラが加わり、大群衆を前にした見ごたえ、聴きごたえのあるライヴである。
ロビンの声はさすがに以前よりも低くなっているが、元気は良さそうで何よりである。また盛り上がりを見せる70年代後半のディスコ・ナンバーでは、バリーのファルセットを女性コーラスが肩代わりし、ロビンは地声で歌っている。ただ唯一残念なのは、ビー・ジーズの数ある名曲の中でも特別に感動的な「傷心の日々(How Can You Mend A Broken Heart)」が収録されていないことである。
モーリス亡き今も、ビー・ジーズ・ファミリーの音楽が健在であり不滅なものであることを、実感させられる作品である。それにしても彼等はこの日本でカーペンターズやアバ同様特に広く愛されてきた洋楽アーティストである筈なのに、今の日本でのこの冷遇ぶりは何なのか。私はこんな日本の音楽メディアに嫌気が差し、洋楽の日本盤を買うのを辞めてしまったのである。
なおこのDVDは日本のAmazonに注文すると、多くのDVDプレーヤーで再生不能なリージョン1のものが届いたが、イギリスのAmazonに注文したら日本でも何の問題もなく再生出来るNTSCリージョンフリーのものが届いたのである。何故このような事が起きるのか。
(2012.5.21追記)
悲しいことにイギリス時間2012年5月20日午後10時47分、ロビン・ギブはこの世を去ってしまった。才能溢れるギブ4兄弟のうち、3人はもうこの世からいなくなってしまったのである。日本の腐敗し切ったメディアがいくら彼らのことを無視し続けようとも、彼らの遺した素晴らしい音楽の数々は世界中のあらゆる世代、人種、性別の音楽ファンから、永遠に愛され続けることであろう。
サッドヴァケイション プレミアム・エディション [DVD]
良いのか悪いのか分からないくらいに音声が聞き取りにくく残念ながら途中で観るのをあきらめてしまいました。浅野さんの声は元々ききとりにくいからなあ…アカルイミライの舞台挨拶は聞取りやすかったのに