レギュラー陣を総入れ替えしたことで、過去のケータイ刑事シリーズとは雰囲気が異なっているのは事実です。

ほとんどギャグらしいギャグもなく、淡々とストーリーが進みます。

しかし、シリーズ第１作の銭形愛も、初めの頃はほとんど普通のドラマでした。

それが回を重ねるにつれ、ケータイ刑事シリーズを重ねるにつれ、ギャグドラマと化していきました。

この銭形雷も同じです。

このBOXに収められた1クール目は、原点回帰のごとくギャグを抑え気味。

2クール目（BOX2）あたりから、だんだんと壊れ始め、

3クール目（BOX3）のバーボン刑事復帰とともに、一気にハイテンションを取り戻します。

これって、はじめから製作者側の計算どおりだったのではないでしょうか。

久し振りのソロアルバムで、本人の想いが反映された音作りと歌で良かったです。あともう4曲位多かったらもっと良かったです。