ベースのジョン・グラスコックが心臓病を患い、代わりにアンダーソンがベースを弾いている異色作。いわゆる神秘の森、ヘヴィーホーシズとともにトラッド3部作と呼ばれるタル全盛期の作品。曲もダークエイジス、エレジー、ダンリンガル、サムシングオンザムーヴ等哀愁味を帯びた曲が多く、ジャケットのムサイイメージとは違うので、一度聴いてみてほしい。尚、この後グラスコックは死亡、ドラムのバリモア・バーロウとキーボードのデヴィッド・パーマーと盟友ジョン・エヴァンが脱退し、タルの黄金期は終わりを告げる。

小鼠シリーズの４作目。
最後の小鼠ものです。
小鼠たちが今度は世界のエネルギー問題、石油問題に取り組みます。
マウントジョーイ伯爵と、グロリアナ大公女の活躍で、またもや世界が度肝を抜かれます。
これ以降小鼠ものが書かれなかったことがまことに惜しい。
愛すべき小鼠たちの活躍をぜひ読んでいただきたい。

まず、日本だけではなく、世界各地で起きている地震の背後にある意図を、徹底的に考察している。著書で述べられている地震について日本気象協会が公表している地震の記録を見たが、すべて事実だった。
また、地球資源・プラズマ兵器に関する情報も満載で、専門家による文章ではない分、誰でも分かるような内容になっている。著者が自分のもてるエネルギーを傾けて、影の政府のもくろみを暴露するために、あらゆる知識と格闘していることが分かる。
具体的にいくつかあげてみると「東京直下型地震」の予告がされていると著者が考える根拠や、「子宮頚がんワクチン」の副作用についての事例、三笠宮殿下の亡くなられた背景についての具体的で詳細な検証などなど。そして「北朝鮮拉致問題」のウソに関する情報は、まさに「目からウロコ」。
この２０１３年の３月１１日に再び日本に地震災害がもたらされようとしているという結論になっているが、その根拠についても一見無関係に見える様々な事例に基づいでいることがひとつひとつ解説されている。
日本の同胞に備えさせるために徹底的に調べて、考えてきたその姿勢には頭が下がる。

このひと月後に出版されたシリーズ６も、「東京直下型」および「南海トラフ」地震を誘発させようとしている予備的な地震についてのさらなる情報、「オスプレイ」導入の背後にある意図についての具体的な考察、増税によって国民から搾り取るマネーの行き先（もちろんアメリカ）、「仮面ライダー」シリーズに表現されているイルミナティの策略（ここまでやるのはこの人しかいない）に言及していて、とても自分で調べただけでは届かない情報と考察が満載。そして誇張ではなく命がけなのが伝わってくる。
ほんとにスゴい。読んでいただきたい。
昨年のロンドンオリンピックの際のイルミナティの計画していたテロ自作自演も、ネット上での情報拡散がすさまじかったためか計画はとん挫し、大惨事は回避された。
同じことが日本国内での地震テロについても言えるだろう。一読したら情報拡散されたし。事前に騒ぐと、計画がとん挫するした例は多い。
シオニストの恫喝にあっている日本政府は全く機能していない。情報もすべてコントロールされている。自分の思考力を駆使して真実を見抜かなくてはならないと思う。