みちよさんの著書については、女性向けという感じがあったので今まで読んだ事がありません。

ただこの本については、今これだけ「引き寄せの法則」について書かれている書籍が多い中で、今になってどんな表現やアプローチで書いてあるのか興味があり購入しました。

実際読んでみると、引き寄せについてのアレコレのツボはちゃんと押さえて丁寧に書かれていると思います。

そして重要な部分はイラストなどを用いて、分かり易く説明されています。

ただ他の方のレビューにあるように、目新しさや面白みは感じませんでした。

それでも望む引き寄せを実現させようと、必死に自分の感情を押さえ込んでポジティブになろうと頑張っている方、「いい気分」を重視し過ぎてネガティブを敵視しているような方には、そのことが逆効果であると心底気づかせてくれるかも知れません。

「偽ポジティブ」というやつですね（笑）

著者が違うとやはり同じことを書いていても表現が違ったりするし、また触れている部分や触れていない部分もあったりしますので、引き寄せ教科書などと読み比べてみるのも、何かまた発見があって面白いと思います。

個人的には引き寄せの教科書をメインに、そのサブマニュアルとして使ってみたら更に「引き寄せの法則」を腑に落すことが出来るかなと感じました。

まあエイブラハムなどの書籍に比べると内容的に薄いと感じる方もいるかと思いますが、そもそも「引き寄せの法則」自体はシンプルなので、逆に要点を押さえた上でスッキリしている方が初心者向きでオススメです。

純粋な「いい気分」とイメージングを含めた「すでにそうなっている！」という意図表明、それだけですから（笑）

あとは著者自身の引き寄せ体験談、そして「パートナー」、「お金」、「健康」などカテゴリー別の引き寄せ指南や、Q&Aコーナーなどは結構役に立つと思います。

動画サイトで見ていたので購入。シュールで面白い。話数は少ないのが不満。短かいです。付録の飛び出す絵本は良いですね。タイの神様みたいで飾ってます。

主役2人の、おさえた演技が良かったです。
ただ速水さんは監督が絶賛するほど良かったですが、
圭介が弘樹より大きいというのはまずい。
なので、速水さんが弘樹役をやり175センチくらいの俳優が圭介をやれば自然だったかも。
市川由衣さんはミスキャストでは。
長澤まさみさんと並ぶシーンは気の毒に感じました。
この映画は、原作と切り離せるかどうかにかかってます。
連続ドラマだったらもっと良かったかもしれません。