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ハンニバル 地中海世界の覇権をかけて (講談社学術文庫)
序言で作者は読者にたのみごとをする。一人の人間にあれほど苛烈な戦いを決意させたものとは何なのか考えてくれるように、と。この本を読んで主人公の戦いぶりが脳に焼きつくと、どうしてもそれを考えずにはいられなくなった。それでじっと考えてみた。自分の答えは「弱さ」である。カルタゴがローマに比べて弱体であった。だからこそ彼らは死に物狂いで戦わずにはいられなかったのだ。

窮鼠を噛む。だがハンニバルの魅力とは、それほど追い込まれ意地だけで立ち向かおうとした時、腕力ではなくむしろ自由な精神にものを言わせようとしたことである。

アルプス越えに従った象たちが、戦いの中で一匹また一匹と死んで行き、ついに最後の一頭にも死が訪れた。その名前をシュルスと言い、彼は最後の最後までハンニバルをのせて戦った。作中でその名前が二度出てくる、そのことがこの本で一番印象的だった。

弱いもの相手に強さを見せたがることを弱さという。そんな弱さのはびこる現代にこそハンニバルの生き様はもっと知られる価値があると思う。

イエスの生涯 (新潮文庫)
そもそもイエス・キリストとは如何なる人物だったのか?世の神学者の永遠のテーマとも言うべきこの問いに、遠藤周作がさまざまな資料を紐解きつつ、彼なりのイエス像をゆっくりと深く語っている作品です。
彼の最大の疑問は、なぜあれほどまでに数々の奇跡を行ったイエスがああも無惨な死を迎えなければならなかったのか。そして無惨に死んだはずのイエスがどうしてキリストとしてかくも崇められるようになったのか、という二点。
私はキリスト教信者ではありませんし、そもそもどちらかというと絶対神なんてものは存在しないと思っているので不敬極まりないのですが、それでも著者の語る「無力なるイエス」なら信じられる気がします。神的な存在ではなく人として存在したイエス。試練ばかりを課す神に対し、それでも決して神への愛を疑わず、最後までその愛を説き続けたイエス。それは結局、神がすべての人間を愛するように、すべての人間は自分以外のすべての人間をもを愛すべきだ、と説いているように私には感じられました。
なんとなく疲れた時に心に染みる一作です。

ノートPCでミュージシャンのライブ作品を楽しみたかったので購入しました。
PCからSound Blaster X-Fi Surround 5.1 proを経由させてスピーカーに音声を出力しています。

低音は輪郭がボヤけて少しこもった感じがするので価格相応といったところですが、
中音から高音にかけてはお手頃なスピーカーのわりに意外とハッキリ聞こえます。
ノートPCのスピーカーでは聴こえなかった音までしっかり聴き取れるのでとても面白いです。

迫力の重低音で作品を楽しみたいといった方にはあまりオススメしませんが、手軽に5.1chのシステムを構築したいといった方にはオススメです。
センタースピーカーが横置きならばもっと良かったのですが、この価格でこの音質なら充分お買い得だと思います。

【以下追記】
一週間程使ってみて気になった点があったので補足。

手元のスイッチで音量を最小にすると電源が切れるようになっているため、起動毎に音量の調整が必要です。
購入当初は気になりませんでしたが毎回ともなると少し面倒だと感じてきました。
とはいえ価格が価格ですし、ボリュームスイッチに印を付けるなどの工夫でそれなりに手間は省けるので評価を下げる程ではないです。

ここからは余談です。
古いスピーカー(2本1万円程度で購入したもの)があったので試しにフロントの2本と付け替えてみたところ音質は格段に良くなりましたが、
センターとリアスピーカーとの性能差が大きくなってしまうため、音質的な意味での統一感は崩れてしまった様に感じます。
しかし、この商品をウーファー付きの5.1chアナログアンプとしてみれば今後も自分の好みに合わせて色々と楽しめそうです。

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