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Laughing Down Crying
すごくいいんではないでしょうか。DARYL'S HOUSEでの、他のミュージシャンとのギグなんかで、ダリル自身も活性化されてるんじゃないかと勝手に想像してます。
80年代からのファンなら、4曲目のEYES FOR YOUなんて思わず顔がニヤけてしまうでしょう。
久しぶりに、何度も聴きたくなるアルバムです。
80年代からのファンなら、4曲目のEYES FOR YOUなんて思わず顔がニヤけてしまうでしょう。
久しぶりに、何度も聴きたくなるアルバムです。
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ドリームタイム(紙ジャケット仕様)
当時ユーリズミックスで音楽職人といわれたデイブ・スチュワートをプロデューサーに迎えたダリルのソロアルバム。
音楽性としてはほぼ、スタジオ録音アルバムとしては直前に当たるBigBamBoomと変わらない。これをそのままホール&オーツとして出しても誰も何も言わないのであろう。
ただし、ここではブラック・マジックに傾倒したり、神秘について考える気難しいダリルの性質が、誰にはばかることなくあふれ出しているのも感じ取れる。表題曲は(某日本アーティストがパクった)転調しながら音階が下がってゆく印象的なイントロから始まるダリルらしいロックだが、タイトルの意味はニュージーランド原住民の、多分薬などの作用による幻覚と現実のあいまいな状態を指すのだとか。
そのほかの曲もとにかく元気がよい。歌詞も当時の恋人で曲作りのパートナーであったサラ・アレンに、ジャナ・アレンの姉妹が関わり、ホール&オーツファンも安心して聞ける期待通りのアルバム。
音楽性としてはほぼ、スタジオ録音アルバムとしては直前に当たるBigBamBoomと変わらない。これをそのままホール&オーツとして出しても誰も何も言わないのであろう。
ただし、ここではブラック・マジックに傾倒したり、神秘について考える気難しいダリルの性質が、誰にはばかることなくあふれ出しているのも感じ取れる。表題曲は(某日本アーティストがパクった)転調しながら音階が下がってゆく印象的なイントロから始まるダリルらしいロックだが、タイトルの意味はニュージーランド原住民の、多分薬などの作用による幻覚と現実のあいまいな状態を指すのだとか。
そのほかの曲もとにかく元気がよい。歌詞も当時の恋人で曲作りのパートナーであったサラ・アレンに、ジャナ・アレンの姉妹が関わり、ホール&オーツファンも安心して聞ける期待通りのアルバム。
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Live in Concert [DVD] [Import]
中学の時、プライベートアイズを聴いて以来のファンです。このDVDでは、'00年以降の彼らのスタイルを知ることが出来ると思います。他のレビューにもありますが、ダリルも年を重ね、'80年代とは違った感じになっています。外見は髭を蓄えて、でっかくなっていますし、声も太く、割れ気味になったと思います。しかし、座って歌うようになってから、勢いで押しまくっていた若い時よりもボーカルや演奏の表現に緩急があり、発声方法が変わった?歌い方になっていて、高音など今の方がパワフルに感じます。よりアコースティックになった今のスタイルは好みが分かれると思いますが、あまり格好にこだわる事無く、赤ら顔でニコニコしながら歌うダリルおっさんを見ていると、こちらも楽しい気持ちになります。そんな1枚です。